9月26日・27日の2日間 青森県観光物産館アスパムを会場に、青森県災害医療コーディネート研修会を開催致しました。36名の方に受講して頂きました。
研修の様子をご紹介します。
受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。
●医療供給するためには、とても⼤変な調整が必要と感じた。医療者として、お膳⽴てされた場での活動だけでなく、それ以前からの⽴ち上げにもとても役⽴つものだった。2⽇間の時間ではとても学びきれず、もっと時間をかけて学べれば良い。同じ内容でも再び受講したいと思います。
●関係機関との普段からのつながりが⼤事だと思った。たくさんのスタッフの皆様のご指導を受け研修出来て良かったです。ありがとうございました。
●なかなか考えていても動けないので、訓練をする事、研修に参加する事は⼤切だと思いました。院内の本部運営に⼤変参考になったので、役だてたいです。アッという間の2⽇間でした。
●実践的な演習を通じ、今までの座学では学習していたような内容について、より理解を深める事が出来た。同時に理解するためには、実践が必須と感じたので、保健所に戻り、より効果的に⾏うことが出来る研修を計画したい。
●災害対応について具体的なイメージが出来ました。HAG演習は、⾏政以外の機関の⽅と⾏ったことでとても有益でした。
7月24日 東北大学の委託を受け、災害保健医療コーディネーション実習を行いました。東北大学災害科学国際研究所を会場に、20名の方に受講して頂きました。
研修の様子をご紹介します。
受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。
●実際、このような訓練をしていなければ動けないのだと、しみじみ感じました。
●細かな感染対策をして頂いて安⼼して受講することが出来ました。ただ、会場まで交通機関を使⽤してくるのはこの状況では不安なので⾞でも可能にして頂くと安⼼かと思いました。
7月19日 宮城県の委託を受け、災害医療従事者研修(座学)を行いました。
仙台、石巻の会場と、Web配信により159名の方に受講して頂きました。
研修の様子をご紹介します。
受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。
●災害医療に関することを様々な視点から学ぶことが出来ました。特に医療と保健福祉が相互に深く関係していることが良くわかりました。医療だけでなくその他の視点を忘れずに活動しなければならないと感じました。本⽇はありがとうございました。
●Web形式で受講出来た為、⼤変ありがたかったです。ありがとうございました。
●多⾓的な視点で災害対応について考えることが出来、とても有意義な研修でした。平素からのシステム構築、多職種連携・多機関協働などの重要なポイントについて改めて認識出来ました。講師の先⽣⽅、研修スタッフの皆様に感謝申し上げます。
●現場主義ですが、元となる考えの応⽤が現場と思うので、理論的なスフィア理論などは⾯⽩く聞きました。そして当時の体験、何が起こり、対応したのかの話は何回聞いてもためになります。栄養⼠の視点の災害前後の話も聴きたいです。
●災害発⽣時の保健医療コーディネートについて、様々な分野から学ぶことが出来た。実際に活動されている著名な⽅の話を聞く機会はあまりなかったので、⼤変参考になりました。
●ご多⽤のところ誠にありがとうございました。災害時医療が通常の医療といかに相違しており、それゆえに予防や事前準備が⼤切であると認識しました。⾃主的にさらに学びを深めて参ります。またWeb参加でしたがトラブルなくスムーズでした。災害医療ACT研究所の皆様や講義してくださった先⽣⽅をはじめ、皆様本⽇はありがとうございました。
2月24日 神戸市の兵庫県災害医療センターを会場に、災害保健医療福祉コーディネート研修IN神戸を開催致しました。
11名の方に受講して頂きました。
研修の様子をご紹介します。
受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。
●感染症に対する訓練をしたい。DMATや日赤の研修とも、少し異なる内容が多く大変ためになりました。
●研修に参加させていただきありがとうございます。実践の研修は大変勉強になりました。通信の担当をさせていただき、医療職ではないので専門用語が出てくると書く手が止まったりしましたが、どうにか書くことが出来、自分のなかでは大変良かったと思います。またよろしくお願いいたします。
2月23日 神戸市の兵庫県医療センターを会場に、災害保健医療福祉コーディネート座学研修IN神戸を開催致しました。
11名の方に受講して頂きました。
研修の様子をご紹介します。
受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。
●医療のことしか理解把握が出来ておらず、改めて他分野含めコーディネートの必要性を感じた。
●それぞれの講義に関して、体系的な話が聞けると思ったが、内容としては体験談がメインであった。
2月16日 千葉県千葉市保健所を会場に、千葉市災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
30名の方に受講して頂きました。
研修の様子をご紹介します。
受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。
●非常にためになる研修でした。リアルな対応や現場でのざわつきなどが印象的でした。もっと現場は荒れると思うのでその時に備えていきたいと感じました。
●このような研修会を受講させていただくのは初めてで、有事の際本部ではどのような動きをしているか全くわからなかったので。不安が少し払拭されました。とても有意義な時間となりました。ありがとうございました。
●実習で行うことで頭で理解はしているつもりでも、思った以上に動くことは難しいということに気づかされた良い機会となったと思う。
●実戦的な研修でとても勉強になりました。ただ、想定されない状況のなか、どれだけ対応が可能なものなのか不安は感じます。市の災害対策をあまりよく勉強していませんでしたが、改めて見直したいと思います。
●本日は貴重な研修をありがとうございました。実際に演習を行うことで、考え方や重要なポイントを感覚でつかむことが出来たと思います。この研修だけで終わらせず、他の職員にも情報共有していきたいと思います。
2月11日 徳島市のホテル千秋閣を会場に、徳島県災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
36名の方に受講して頂きました。
研修の様子をご紹介します。
受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。
●大変勉強になりました。あわてて混乱した時に一度止めることの難しさと大切さと効果を感じました。
●クロノロ、Todoリストの書き方、情報収集、まとめ方、すごく難しいと改めて思いました。普段から訓練しておくことが大切だと思いました。
●通信の大変さがよくわかりました。必要な情報はなかなか1回で全て聞き取れなかったので、聞くときにいろいろなことを想像しながら聞くようにしたいと思います。
●情報の記録、報告、対応の難しさを知りました。今回だけに終わらず継続的な演習、普段からの心構えを絶えず持っていくようにしていきます。他職種のつながり、強みを覚えて活かして行く。
●大量の情報が入ってくる中、どのように正確な情報を次に回せるか、課題が残りました。本番の混乱に備えて日頃の情報伝達の中でも練習しようと思いました。大変勉強になりました。ありがとうございました。
2月9日 滋賀県危機管理センターを会場に、滋賀県災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
39名の方に受講して頂きました。
研修の様子をご紹介します。
受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。
●伝達、記録、分析という事がいかにむずかしい事なのか実感した。多くの関係者がこの研修を受けられる事を望みます。
●色々な職種の方が集まって初めて機能するものであり、チームでの運営が重要であることを痛感しました。
●行政として地元の情報をしっかり把握しておき、提供出来るようにしていくこと。 医療以外の生活ニーズや物資の事など、医療チームと密に情報共有していきたいと感じた。
●とにかく情報の整理、入力、判断が大変で、それをまたどう伝達するかシステム作りが平時から必要と思います。
●日頃体験出来ないことを仮想であっても体験でき、役立つ研修となった。ありがとうございます。
1月25日石垣島 八重山合同庁舎、26日宮古島 宮古合同庁舎を会場に、沖縄県離島災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
2日間で39名の方に受講して頂きました。
研修の様子をご紹介します。
受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。
●研修に参加することで大変さを実感することが出来ました。実際に災害が起きた場合はさらに混乱が生じると思われるので、今後も訓練が必要と感じました。自身で効率的にやる方法を考えるのも重要。大変勉強になりました。講師の皆様ご指導ありがとうございました。
●最後のプログラムのチーム運営演習は、1時間あまりだったがあっという間の時間だった。しかし時間はあっという間だったが疲れました。でも実際の災害時は、これが24時間休むことなく続いていくんですね。
●災害時、物資・人材も重要だが、それを活用するには情報が必要であること。情報を得て、まとめ、伝える手段は平時の備えはもとより災害が起こった時に役割を明確にし、かつ柔軟に対応することの重要性を身をもって感じました。
●初めて参加しました。通常の業務と違ってスピードが求められる内容で、とても勉強になりました。次回は関係市町村や団体等を含めたメンバーで演習が出来たらいいなと思います。
1月18日・19日 沖縄県産業支援センターを会場に、群馬県災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
2日間で69名の方に受講して頂きました。
研修の様子をご紹介します。
受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。
●県、市町村、消防などいろいろな団体から参加者があり、ふだん別の団体で活動している人が災害時には同じチームで活動するというイメージが作れて有意義であった。それぞれの立場で災害時にはこのような本部活動をするのかというイメージが作れたと思う。
●クロノロがとても重要であることがわかった。平時のつながりや各機関の役割を把握することが重要だと痛感したので、日頃の業務で意識していきたい。
●実際の状況を想定して訓練ができて非常に良かった。災害対策本部の立ち上げからの流れや実際の動き、役割等を実演することで知ることが出来、今後の災害対策に活かせる研修だった。
●グループワークを通して少しずつ具体的な手法を学ぶことが出来て良かった。災害時は指示を待つのではなく、考えて動くことが大切になるので、日頃から「自分にできること」を意識していきたい。
●普段から顔の見える関係を維持する事の必要性を感じました。機関や各人の考え方が異なるので、意見交換を平時からしておく事で災害時に良いコミュニケーションが取れると思いました。
●医療以外の地域や福祉、行政の事を全く知らずで、どの分野が何をするところなのかは、すぐ勉強しておきたいと思いました。 有事の際は初めて知らない者同士の集まりになるのでコミュニケーションの能力は必要だと感じた。相手をねぎらい尊重しつつ意見を伝えられるよう、意識・心がけしていきたいです。研修とても勉強になりました。ありがとうございました。