認定NPO法人 災害医療ACT研究所
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2019年活動報告

群馬県災害医療コーディネート研修会

12月21日・22日 前橋赤十字病院を会場に、群馬県災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
当日は39名の方に受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●行政、保健、医療、福祉が一堂に研修を行えるため、様々な意見などが出てとても勉強になる。

●被災時の本部での情報の流れ、整理の仕方が大切であると感じた。平時の準備、訓練の実施にて、対応できるような準備を進めていきたい。講師、スタッフの皆さんありがとうございました。

●座学よりははるかに身に付きますが、実際に対応出来るかは今だに不安です。でも役割分担や仕事の内容は、体制作りには大いに参考になりました。

●地域の災害医療体制構築にあたり、外部支援との接続や情報連携のイメージがつかめたことは非常に大きい。管内関係者と知恵を共有し、次の訓練企画に活かしたいと思います。貴重な機会をいただきありがとうございました。

●自然災害が増えてきているが、実際にどのように動いたら良いのかわからない中で、今回の研修を通して、実際のことを想定した動きをすることが出来、大変勉強になった。日頃からの備えが大切になってくると思いました。

●実際の災害時の事例、想定を加味した研修を通して、日頃の訓練、認識の共有が大切だと再認識した。課題が見えてきた為、今後に向けて動き始めたい。

石川県災害医療コーディネート研修会

11月30日 金沢医療センターを会場に、石川県災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
当日は26名の方に受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●普段経験できないシナリオを通して、災害時に災害対策本部がどのように活動しているかのイメージが湧いた。

●災害対策本部の運営訓練は本当に勉強になりました。こんなに情報が入り、情報が錯綜するのか(まだまだだと思いますが)分かりました。クロノロ1つとっても、コツが必要で、他の係の人との連携が必要と思いました。ありがとうございました。

●演習はとても実践的で、災害が起きた際のイメージが出来、よかった。県の体制を確認してみようと思いました。

●病院勤務の為、院内の訓練では今回の様に多方面の部署との調整や連絡はなかった為、本当に勉強になりました。地域の各担当部署が、どのような事をしているかも、コーディネートする立場の者は、把握しておく必要があると感じました。

●避難所の情報収集が重要と改めて認識させられたタイムスケジュールでしたが、濃密な内容でよかったです。

愛知県災害医療コーディネート研修会

11月24日 愛知県医師会館を会場に、愛知県災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
当日は37名の方に受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●今まで受講した研修の中では一番実践的ですが、やはり百聞は一見に如かずで、現地に赴くことの重要性は欠くべからずだと思います。講師の皆さんの実践例を出来るだけ研修に取入れて頂きたいと思います。

●医療での面でしか考える事が今まで出来なかったが、保健・福祉との連携をとても意識出来るようになった。ありがとうございました。「ちつじょ」の大切さを再確認出来ました。

●座学だけではなかなか理解出来ないところもありましたが、最後のチーム運営演習で、実際の難しさを感じることが出来ました。もう少しチーム運営演習の時間が時間があればと思います。

●長時間だったが、具体的かつテンポ良く、時間通りに進んだ点が良かった。最後の実践では今後災害対策本部運営にあたる際の課題もわかり意義深かった。

●日頃からの心構えが大切と思った。電話がかかってきたら、どのような情報を聞き取る必要があるか、相手が話す内容を受け取るだけでなく、活動のために必要な具体的な情報をきちんと聞き取る訓練を積んでいきたい。

●本日は大変有意義な研修をありがとうございました。机上訓練、演習とはいえ得るものが沢山ありとても勉強になりました。数日たつとどうしても忘れてしまうため、機会があれば是非ともまた受講させて頂きたいです。

岡山市災害医療コーディネート研修会

11月17日 岡山市立市民病院会場に、岡山市災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
当日は32名の方に受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●実際の災害を基にした事例への対応もあり、全く同じ対応が起きるかは不明なものの、考え方、決断の方法といった面でのトレーニングの参考になった。今後は今日の研修をスタートとして業務に取り組みたい。

●人の命、健康、尊厳を守る覚悟が必要と思った。資源を適切に分配する責任、難しさを感じた。何でもやれる事をやる大切さを学びました。

●実際に演習を体験して情報収集の難しさ、処理についてのシステム作り、重要性について学びました。学びは今後に役立てて行くことが出来ればと思います。

●紙に正確に記録を書くことがいかに大切か改めて気づきました。日常から正確に記録、メモを残す習慣づけをこれからも行いたいと思います。

●役割りをきちんと守り、遂行していくことが大切だと感じた。事前のトレーニングも含め現場で実践していきたい。シート等の物理的なそなえも必要と感じた。

青森県災害医療コーディネート研修会

10月26日・27日 青森県観光物産館アスパムを会場に青森県災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
当日は34名の方に受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●演習がふんだんに盛り込まれているうえ、コーディネーターの先生達も数多く配置していただき、随時確認させていただくことが出来、大変実践的な学びとなりました。ありがとうございました。

●各分野の専門家が多く集まればそれだけ意思決定のための協議が活発になる反面、情報の集約が難しくなることがわかった。

●他職種の考え方、強みを知る機会になった。県も色々なルール作りをすすめていますが、実際やってみると自分の課題や災害時の動きについて、確認出来た。

●チーム運営の実習を初めて受け、研修でばたばたしているところだったので、実災害への対策本部となると、さらに大変であるのだろうと思わされた。充分な演習をするために、ぜひ研修を続けて頂きたいです。ありがとうございました。

●実際に発生した時の混乱ぶりは、少し想定していましたが、その状況を踏まえつつ、いかに冷静に仕組みの改善をしなければならないかが課題だと感じた。

●災害対応については知識は身につけてきたつもりでしたが、色々な演習を体験させて頂いたことで、より詳しくなることが出来ましたし、もっと多くの人達にこの情報を共有していきたいと思いました。

福井県災害医療コーディネート研修会

10月11日 福井大学医学部附属病院臨床教育研修センターを会場に福井県災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
当日は32名の方に受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●普段考えたこともない状況に置かれ、とてもいい経験になった。やっぱりやってみないとわからないもんだと感じました。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

●有意義な研修でした。さまざまな演習を通して医療本部の動き、各担当の役割、みんなが情報を共有し、協力し合って確認をしあって、冷静に落ち着いて行動しないといかないと学ばせていただきました。

●とても有意義な研修だと思います。講師の先生方がたくさんおられて、経験も豊富なので、フォロー体制が充実していることが菅らしいと思います。大事なポイントやエキスをいただきありがとうございました。

●演習で様々なパターンを行う事で理解しやすかった。行政、医療関係者、消防関係者が集まることで、多くの視点があり学ぶ事が多かった。災害時小児・周産期リエゾンも訓練に参加できるようにしていければと思う。

●平時からこのような訓練をしていないと、いざという時に行動できないと思ったので、自分の所属内でも今後取り組んで行きたいと思いました。

岐阜県災害医療コーディネート研修会

10月6日 岐阜県保健環境研究所を会場に岐阜県災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
当日は24名の方に受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●今まで何となくで感じていたコーディネート業務を具体的に知って正直余計に不安になりました。実際に当市の地域について、当市の関係者で行う必要があると感じました。

●全く何も分からない状況でしたが、演習してみて、日頃からやっていなければ実際できないと感じました。情報収集だけでなくそれをどう判断し、進めていくか大変だと思いました。チームでやる事で負担が減ったように思います。チームで協力して行きたい。

●本番を想定した演習は、とても良い経験でした。情報を正確に伝え整理、また伝える事が大変難しいがたいせつである事がわかった。とても頭を使いました。

●私は保健師なので、医療行為に関係する判断・処理よりは住民さんの健康管理や避難所体制についての管理を中心に行えば良いという事がわかりました。 体制づくりや準備について平常時が重要とは思っておりますが、それ以上に「自分の自治体を他者に伝えられるぐらい知っておく」ことが大切だと感じました。ありがとうございました。

●実際の災害場所で今回のように対応できるとは思えないが、それでも尚、今回の経験は何らかの役に立つと思います。

災害保健医療コーディネート研修実践オープンコースIN福島

9月22日 災害保健医療コーディネート研修実践オープンコースIN福島を開催致しました。
当日は12名の方に受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●実際にチーム運営の演習を受け、通信やつなぎ、記録、サブリーダー、リーダーで情報共有、情報収集(TODOリスト確認)の重要性・難しさが身に染みました。今まではイメージも出来なかったので受講できてよかったです。

●何回も実習する必要性を感じました。現場の先生方から生のお話をお伺いできて大変貴重な機会でした。ありがとうございました。

●実戦ベースの訓練は初めてでしたが大変勉強になりました。情報の大切さを改めて感じ、訓練が必要だと感じました。

災害保健医療コーディネート座学コースIN福島

9月21日 災害保健医療コーディネート座学コースIN福島を開催致しました。
当日は30名の方に受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●基礎から体系的に学ぶことの大切さを認識しました。今までの自分の経験はほんの一部にすぎないこと、全体の流れの中で自分の役割や限界を考えながら動く事の大切さを学びました。ありがとうございました。

●県でも保健医療福祉調整本部を災害マニュアルに位置づけたが、具体的な機能、いざという時の対応に不安が大きい。本日の講義の内容を保健福祉事務所職員にも聞かせたいと感じた。

●災害対応の基本的な知識を学ぶ機会がこれまでなかったので本当に勉強になりました。災害保健医療福祉活動に携わる多くの専門職に聞いてもらいたいと思いました。機会を与えていただきありがとうございました。

●今は保健医療福祉を分けて考えることが難しくむしろ関連させないとならず、災害時も地域包括ケアが需要であることがわかりました。災害保健医療コーディネーターとDHEATの関係がよくわかりませんでした。

熊本災害医療コーディネート研修会

8月31日 熊本赤十字病院を会場に熊本県災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
当日は30名の方に受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●訓練でも疲れたので、本当の災害の時はもっと大変だろうと思います。研修訓練の大切さがわかりました。

●最後にシュミレーションが実習できたのが良かった。自信につながると思った事、また同時に他の役割の状況も見えたと思ったから。

●大変学びになる研修でした。今回の学びを保健所や地域に持ち帰りたいと思います。

●ファシリテーターの先生のおかげで論点等分かり易かった。実際は様々な課題が出てくると思うが、考え方等整理が出来大変勉強になった。

静岡県災害医療コーディネート研修会

8月11日 静岡市の静岡県庁を会場に静岡県災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
当日は24名の方に受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●災害時の医療ニーズの多様さと、それらへの対応の難しさを実感出来ました。これらを効率よく体験できる研究会の内容に感心しました。

●必要な業務を役割分担し、それぞれに相応の権限と報告を割り当てるという点では普段から指示待ちではなく、自分で考え判断相談していく姿勢が大切だと思いました。医師向けの研修会で、受講前は気が重かったのですが、演習が多く分かり易くとても参考になる内容でした。ありがとうございました。皆で取り組め楽しかったです。

●2回目の受講であったが、1回目より出来ない事があったのでなかなか難しいと思った。初対面の人達ともうまくやってゆく協力がとても大切と痛感した。

●今回の研修で、本部活動の大変さが良くわかりました。実際の発災時にとてもスムーズに活動できるとは思われず、更に研修をする必要性を強く感じました。

●何回か参加させていただき毎回新鮮な経験が出来ます。今回はクロノロ係を初めて経験し、大変さ必要性を再認識しました。チームで行動しいい流れをつくる大切さを実感出来ました。

宮城県災害医療コーディネート研修会

7月27日・28日 宮城県石巻市の石巻赤十字病院を会場に宮城県災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
当日は41名の方に受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●自治体の方を含む多くの職種の方々と共にグループワークすることで、いろいろな知識を得ることが出来た。さらにグループワーク中心の研修だったので、すぐに活用出来る内容であり、学習効果が上がったと思う。ファシリテーターの先生方の分かり易い説明でとても有意義な研修でした。

●他職種参加による研修は、知識・考え方ともに新しく学ぶことが出来、非常に参考になった。2日目PMの依頼・要請内容は実際の災害に基づくものという事で、調整先や調整要領についても参考になった。

●所属や職種、立場など様々な人たちをチームとしてまとめていくのはとても大変なことだと思いましたが、この研修を受講して、少しですが考え方やコツを学ぶ事が出来たと思います。災害はいつ発生するかわかりませんので、日頃から研究や訓練などで備えて行きたいと思いました。講師の先生方の経験に基づいたアドバイスやコツがとても分かり易くて参考になりました。

●今回、初めての災害医療コーディネーター研修で、分からないことが多く、チームの演習では足手まといになってしまう場面が多々ありましたが、チームメンバーの動きを見ながら自分が出来る事を心がけました。今回の研修で学んだことを、今後の活動に活かして行きたいと思います。災害医療についての勉強をしっかり行い、災害時に備えて知識を身につけて行きたいです。

●それぞれの立場において何が出来て、何が出来ないか、必要な情報の集約調整先などについて平素から情報収集と情報整理が必要だと理解させていただきました。大変有意義な研修をありがとうございました。

埼玉県災害医療コーディネート研修会

7月21日 さいたま市のさいたま赤十字病院を会場に埼玉県災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
当日は35名の方に受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●大変有意義な研修でした。実際の現場ではもっと混乱すると思いましが、良いイメージトレーニングが出来ました。

●時間が長く、大変でしたが、良い体験が出来ました。いつ起こるか分からない災害に対して、日頃から準備する大切さを改めて感じました。

●研修を行っていないと、現場での動きが不可能と思います。一度の研修で済まさず複数回の研修が必要と考えます。

●なかなか基礎的な知識の把握できていなかったと自覚しました。普段から「備蓄はどうなっているか」「どこへ連絡するのか」を理解しておきたいと思います。

神奈川県災害医療コーディネート研修会

7月13日 横浜市の神奈川県庁を会場に神奈川県災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
当日は29名の方に受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●大変勉強になりました。通信手段の複数確保しないと何もできないと痛感しました。演習では状況付与が整理されて予め渡されていたが、実災害ではそうはいかないのでゾッとしました。

●普段、机上でしか理解していなかったが、研修により理解が不足していたことが、よくわかった。

●チーム運営の演習でどのように想像をふくらませるかどういうこと、情報共有等々学びが沢山ありました。自分が与えられた役割の中で機能出来なかった残念さ。今後のスキルアップを目指すことが必要と確認でき今後に活かせると思います。ありがとうございました。

●東日本大震災と同じ事が起きた時、自分も他の人がどう動くべきかを考えるよい機会だと思いました。院内で知識の共有したいと思います。この研修をどう活かすか今後の課題になると思います。

災害保健医療コーディネート研修実践オープンコースIN仙台

7月7日 仙台市の東北大学災害科学国際研究所を会場に災害保健医療コーディネート研修実践オープンコースIN仙台を開催致しました。
当日は18名の方に受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●実災害のシチュエーションに似たコースとなっていて実体験が出来て良かった。

●準備が大変と思いますがありがとうございました。最後の演習の電話対応して頂いた方の対応がとてもよく、的確で本当にありそうで感心しました。

●DMATのみでなく、複数の医療チームの調整をするトレーニングの経験はとても貴重なものとなりました。

●初めての研修でしたが、実践的な部分まで学ぶことが出来て、とても良く経験になりました。

宮城県災害医療従事者研修会

6月29日 仙台市の東北大学災害科学国際研究所を会場に宮城県災害医療従事者研修会台を開催致しました。
当日は100名の方に受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●経験を活かした講義だったこともあり、とても分かりやすくて入ってきました。大事なのは実効性と連携なのだと改めて思いました。今後の体制整備。マニュアル作り、訓練に活かし有事の際に少しでもスムーズに機能できるよう繋げていきたいと思います。ありがとうございました。

●災害時のコーディネートは重要だと感じていたが、具体的に今回聞くことが出来、コーディネートがないと、支援やDMATなどあっても機能させることが難しいと分かった。コーディネートの重要性を感じることができた。また。今まで知る機会がなかった法律のことまで学ぶ事ができ災害医療の奥深さを知ることができた。宮城では災害が身近なので今回の講義を活かして行きたいです。

●災害時のおける他職種の役割や連携の方法等を学ぶ事ができ、とても良い機会となりました。今までテレビでしか知ることが出来なかったけれど災害時の実際の避難所の様子を講義や写真で知ることができ、具体的にイメージしやすかったと思います。避難所の管理を住民にしてもらうことで、住民の「避難所」というこれまでの固定観念をなくし、新たな発想を生み出すことが大切なのだとわかりました。

●日頃は災害医療を中心に考えているが、やはり医療、保健、福祉が協力していかないと災害を乗り切る事は不可能であるという事を理解する事が出来た。

●道府県レベルで行うべき事、市町村レベルで行うべき事、現場が行なうべき事、常日頃より想定しておくべき事等が、適切に説明され参考になった。私は行政の人間だが、異動がある為、知識、経験の必要な人間が定期的に交代してしまう。一つの課題であると改めて実感した。

●初めての災害研修でとても勉強になりました。個性的な講師の先生方で、常に興味を持って聞くことが出来ました。知らなかった事を沢山知ることが出来たので、これから役立てていけたら良いと思いました。自施設に帰ったらスタッフにも伝達して行きたいと思いました。またこのような機会がありましたら積極的に参加したいと思います。

山形県災害医療コーディネート研修会

6月15日・16日 鶴岡市湯の浜温泉「亀や」を会場に山形県災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
当日は39名の方に受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●災害の現場に携わったことはなく、医療救護班のコーディネートのイメージがつかなかったが、実際に体験することで、災害発生の混乱している中で情報を整理し、アセスメントし調整対策を講じていくか学ぶ事ができた。平時からの備えと訓練の積み重ねが大切だと感じたので今後努力していきたい。

●当院でも災害実働訓練は行っていますが、スタッフの役割分担や情報処理、伝達については全員がある程度理解しておく必要があると感じました。今回の研修を今後の訓練に活かしていければと思います。

●ふだんあまり考えることがないことに頭を使うのは大変だと思いました。”その時”(は無いにこしたことはないですが・・)に慌てないよう準備の重要性を痛感した2日間でした。ありがとうございました。

●普段と違う場面、役割、状況の中で動くことや、様々な職種の方の視点などを学べる機会となりました。その中で普段の知識や感覚を融合させていけるように考えていきたいと思います。

●多職種参加での災害時の研修は今回初の参加だった。普段から災害が起こるものとして、必要な資源や情報を知っておかなければ有事の際には活用できないと感じた。普段の業務の中でも、情報を入れたいと思った。

●通信をやる時にどの情報まで確認すべきか迷った。聞きすぎても時間がかかってしまう。少なくても対応できない。メモにある程度チェックできる形であれば、良かったかもしれない。情報の復唱はとても重要だと学べた。

千葉県災害医療コーディネート研修会

6月2日 千葉県さわやかちば県民プラザを会場に千葉県災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
当日は35名の方に受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●参加した人のみがわかる、出来る というレベルでは対応が不十分・出来ないと思います。参加した人は伝達に努め、全体の意識の向上を目指さなくては…と思いました。

●県、市町村、医師会ほか関係機関の役割を明確にし、その理解のもとに連携して対応できるようにしていかなければならないと改めて感じました。ありがとうございました。

●自分の部署 市(行政)の役割、他 病院や薬剤師などの役割を日頃から知っておかないと災害時に動けない。いつ来るかわからない災害に備えて、日頃の活動(業務)をしっかり行うことが準備になる。

●災害時に何を準備し、何を提供したらよいのかとても考えさせられた。具体的に、どこに連絡をとり、受援の方をどう使うのかなどの実際を、一部だろうが知ることができてよかった。

●実際に発災した時には、研修のようにスムーズにいくのか不安に思いました。今日のように本部に医師が大勢いるという状況はないと思うので。今回の研修を受講している者も少ない中で本部運営自体が十分機能するのか等いろいろ課題がみえました。

●演習の内容は具体的な内容に基づいたもので、大変参考になりました。また、自分がいかに災害対応能力に欠けているかを痛感しましたので、可能であれば演習の時間をより多く確保できたら効果的にスキルアップを果たせると思いますのでよろしくお願いします。

●実際の災害で対応しないといけない訓練内容を肌で感じ、学ぶ事ができたので自身の勉強になった。ファシリテーターの方にも丁寧にご案内下さり感謝しています。どうもありがとうございました。

横浜市医師会災害医療コーディネート研修会

5月19日 横浜市健康福祉総合センターを会場に横浜市医師会災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
当日は42名の方に受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

相模原市災害医療コーディネート研修会

3月24日 神奈川県相模原市のウエルネス相模原を会場に災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
当日は25名の方に受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●とても良い経験となりました。正確に情報を集め、共有分析をすること、決定することの難しさを実感しました。しかし、情報がスムーズにつながり解決するととても充実感を持てました。そして常に冷静に対応する事、スタッフ同士のひとことの思いやりの言葉(感謝や労をねぎらう)が重要であると再認識しました。

●理解して動けるまでには至らず、有効な意見を述べたり、チーム内での動きが出来なかった。自身には学びの多い研修であったが、市と病院や市のそれぞれの団体の役割や連携についての課題も明らかに感じた研修だった。想定していない状況をコーディネートでは情報提供されたので驚いたが、様々な事が起こるんだということを知れた事はよかった。(AチームでJANUの情報について)

●通常の防災訓練とは違い運営していく例で体験できる機会を得ることができたのは非常に実りのあるものでした。所属部署にフィードバックできるようにしていくことはもちろんのこと、これから受講者を増やすことが出来れば組織として災害時に一助となると思いますので、こちらも声掛けしていきたいと思います。本当に勉強になりました。

●具体的な学びがたくさんあった。チームが同じような知識があってやることを分担している訳ではないため動き方もバラバラになると思うので、今後リーダー的存在の育成が今後必要だと思う。本当に相模原市が発災した時に、それぞれの組織上の役割分担が具体的にやれるよう準備が必要だと思う。

●当研修には初めて参加させていただきましたが、当職(危機管理課)の業務とは似て非なる部分も多くたくさんの気づきをいただきました。ありがとうございました。

●具超急性期を対応する消防職員として参加させて頂きました。救護所の運営訓練等には参加した事がありましたが、このような訓練は初めての参加でした。急性期も共有した部分も多く大変参考になりました。ありがとうございました。

「避難所評価を極める」研修会

3月23日 横浜市のTKP横浜駅西口カンファレンスセンターを会場に「避難所評価を極める」研修会を開催致しました。
当日は12名の方に受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●巡回診察や救護班で出動した経緯から参加させて頂きました。赤十字コーディネーター研修でも避難所評価講義があり、少しずつ出来るようになってきましたが、同じ評価表があれば主観的はなく正しい情報がとれるので助かります。グループメンバーと情報交換が出来たことも良かったです。

●避難所状況聞き取り演習時に感じたことですが、支援チームは、元気に被災地に入ってくれます。しかし、当事者は心身共に疲れているので、ひとつひとつの言葉かけにも注意しなくてはならないと改めて思いました。他職種の方とのグループワークは、視点の違いがわかり、今後活動時に活かして行きたいです。とても勉強になりました。ありがとうございます。

●避難所の統一した評価ツールがあると非常に良いと思いました。ただ講義の中でもありましたが、あまり量が多いと、担当者の方(避難所を統括している)に、迷惑が掛かってしまうのではないかと思いました。初めてこの様な事をして、大変さが分かりました。ありがとうございました。

●1つの避難所の評価を行ったうえでの大量のデータのアセスメントの大変さを知った。もう少し、1つの避難所評価を詳しくやると、救護班としての活動に役立てると思った。

鳥取県災害医療コーディネート研修会

3月21日 鳥取県鳥取市の西部総合事務所を会場に災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
当日は31名の方に受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●実践型研修は緊張するが、その中で判断したり様々な経験ができるので理解が深まる。また、同じ所属で複数参加するのも有効と考える。今後も研修等の機会があれば受講したいし、できれば所属でも訓練として取り組めるよう検討が出来たらと思う。

●運営演習では、正確に伝えること処理することの重要性が理解出来た。途中経過を確認し処理状況の確認に必要性がある。緊急性の優先順位の判断が忘れられがちで反省すべき点だった。

●情報をいかに正確に伝えていくかということが難しいものだと感じましたし、その他災害対応、医療の知識がなければ、本部での対応が遅れることを感じました。まず、自分を高めることかと思います。

●災害コーディネーターは発災から、48時間以降に活動するという認識でしたので、今後、鳥取県内で認識を一致させる必要があると思います。ToDoリストの作成と使用については、大変参考になりました。

●情報が多く集まる中で優先順位をつけること、1つ1つの情報を確実に伝える事が重要であることがわかりました。また、役割分担を明確にすることが重要であると思いました。

●地域の災害医療コーディネーターに対するサポート(域外からの)の現状や、実例など、またその事に伴う問題点なども呈示して頂ければ、具体的なイメージがつきやすいかと思います地域の災害医療コーディネーターに対するサポート(域外からの)の現状や、実例など、またその事に伴う問題点なども呈示して頂ければ、具体的なイメージがつきやすいかと思います。

災害医療ACT研究所 災害医療コーディネート研修会

3月9日・10日 日本赤十字社医療センターを会場に災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
当日は18名の方に受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●普普段からこういった研修を受けていないと、コーディネーターとしての役割を果たすのは難しいと思いました。また、自分の住んでいる地域はどういった対策があるのか全然知らないので、帰ったら調べたいと思います。また、こういった研修を受ける人が今後増えていくといいと思います。最後にスタッフの皆様お疲れ様でした。ありがとうございました。

●災害医療コーディネート研修を受けたいと以前から思っていたので、受講できて良かったです。被災地で本部に入るかは不明だが、自分のいる環境の中で今回の学びを生かして活動していきたいと思います。

●災害派遣の経験がなく、受講するのに不安がありましたが、ファシリテーターの先生方が優しく指導頂き、勉強になりました。現物を知らないため、イメージが最初は全くわからなかったのですが、実習を通して現物の感じを感じることができ、良い実習になりました。ありがとうございました。今後に生かして行きたいと思います。

●災害医療におけるコーディネートを体系的に学び演習体験をすることができ、とてもためになりました。MACHAEの救護班を避難所へ配分する演習では、もう少しチームで話し合う時間が欲しかった。スタッフの方に割り振りの手法を決められていて、決められたルールをこなしている感じがした。HAGの演習は実践的で楽しかった。活動報告会議の時間をもう少し長くとってほしいと思う。報告会でのディスカッションの疑似体験がとても重要だと思うので。スタッフの方2日間大変お疲れ様でした。

静岡県災害医療コーディネート研修会

3月2日 静岡県静岡市市の静岡県庁を会場に災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
当日は30名の方に受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●普段やらない内容もあったため、勉強になりました。知識・情報・データーを意味付けてやっていきたいと思った。

●藤枝市という具体的な想定がとてもリアルでよかった。地元に戻り協定など確認したい。

●今演習が充実していたので、大変参考になった。今後の訓練に活かせるところが多かったので、取入れていきたい。最後の演習でかなりDMATチームが支援に入れるようになっていたが、DMATの指揮命令との関連が分かりにくかったので、事前にDMATチームの動きは説明した方が良いと思った。

●演習をすることで、つまづく点がよくわかりました。情報の活かし方が重要と再認識です。自分だけでなく、職場でどう広げていくか(身につけていくか)の課題も検討していきたいです。ありがとうございました。

●HAGが一番充実していたと思います。記録係の重要性、問題抽出力が大切と思いました。誰もがどの役割でもある程度こなせるよう、繰り返しトレーニングする必要があると思いました。ここに参加の機会のなかった人材にもこの内容を伝えたい。関心を持ってもらえるよう努力したいと思います。

●本部業務、特に情報の処理についてとても分かりやすく学ぶ事が出来ました。KUGE・MACHEの実習、実践を通じ、理解につながったのではないかと思います。改めてロジ業務の重要性を認識する事ができました。ありがとうございます。

茨城県災害医療コーディネート研修会

2月23・24日茨城県水戸市の茨城県庁を会場に災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
当日は22名の方が受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●実情に近い状況の演習が出来たことは素晴らしい体験と思います。地域に持ちかえることが出来ればと考えます。

●災害発生時の自身の行動計画も考え直す必要があると、改めて感じました。(日常診療と病院での役割をどうするか)

●今まで患者を受け入れる側の考えしかもっていなかったが、それに至るまでのSystemの理解がすすんだ。

●医療、福祉の両方の視野を持ち、トータルコーディネートをする事の難しさを痛感いたしました。今後は視野を広く持ち各団体と連携し被災者のために少しでも役に立てるようにしていきたい。

●つくば市防災計画を初めて見ました。DMAT研修と違い、行政機関の方とも研修出来る意義は大きい。自分は医療側の人間なので、保健・福祉にはからきし弱いなと痛感します。

●平時からの備え、各部署との連携が大切だと痛感しました。緊急時はどこに連絡すべきかも予め情報収集しておく、あるいはすぐ参照できるようにしておく必要がある。医師と他のメディカルスタッフ(特にふだん接することが少ない保健師さん)とも顔の見える交流が平時よりあることが必要である。災害をテーマとしてミーティングを開くなど行政と医師会の間で検討できればと考えました。

沖縄県災害医療コーディネート研修会

2月10日 沖縄県の宮古島 宮古合同庁舎を会場に災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
当日は25名の方が受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●災害が起こると、普段当たり前にすごせていることが不可能になったりするので、対策が必要なのはわかるのですが、具体的な動きについて演習することによって実感できました。月に一回で演習をやりたいと思いました。厳しい状況の中、スムーズに連携できる為にもそれぞれの持ち場の役割を全うすること、つながりあうことは重要だと感じました。

●市の防災計画の中で「災害医療コーディネート」という役割の記載等はなく、上層部での研修等になっているが、実際に動ける医療保険従事者で、やる事になる体制作りが必要だと感じた。

●長時間の研修ありがとうございました。各テーブルにファシリテーターの方がいて、その度、助言をして頂いたので、わかりやすかったです。たくさんの情報を、早く的確に分類するという事が、難しかったので、日頃から意識していきたいと思います。長時間の研修があっという間に時間が過ぎた気がします。とても勉強になりました。ありがとうございました。

●非常に大変だった。色々な必要な知識等を取得していることが大前提であり、どうまとめるか対応力が問われると思いました。少しでもそうなれる様がんばっていきたいです。

●今回初めて参加しました。災害時の対応は、病院での災害訓練で何とかやっている感じだったことが受講して認識しました。実際に宮古島で災害が起こり対応する為に、今回教えてもらった事を日頃より出来るように全職員へ伝えながら実践していきたいと思いました。人から人への情報の伝達をしっかり行い間違いや漏れが内容にしたいと思います。そしてチームワークが大切であるとも痛感しています。長時間で大変だろう・・大丈夫か?と受講前は思っていましたが、時間もあっという間に過ぎ、楽しく学ぶことが出来たことにお礼申し上げます。本当にありがとうございました。お疲れ様でした。

沖縄県災害医療コーディネート研修会

2月9日 沖縄県の石垣島 八重山合同庁舎を会場に災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
当日は20名の方が受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●災害は忘れた頃にやってくると言いますが、八重山でも大地震、大津波がいつ起こってもおかしくない状況だと思います。日頃からもしもの時に備えて日々勉強し、考えていきたいと思っております。本日はお世話になりありがとうございます。

●情報伝達のむずかしさを知りました。大変有意義な研修となりました。職員全員に受講してほしいと思います。私もまた受講します。ありがとうございました。

●最後の演習で実際に起こるであろうことが体験できたのが良かった。地元の地名、施設名で演習が出来るのはとても良い経験であると思います。

●自分の地域の被害状況を想定した訓練ができたのはよかった(いつも仮想都市での訓練や他地域での訓練だったので)

沖縄県災害医療コーディネート研修会

2月3日沖縄県の沖縄県男女共同参画センターを会場に災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
当日は34名の方が受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●実際に体験したことで、何が必要か、どうするべきかなど考えることが出来た。チームが連携し、各役割が責任を持ち、統一した考えに向かって行くことが大切だと感じた。

●共通の言語が必要であること。自分から積極的にとりにいく姿勢が必要だったと思う。又、本部として、他の社会資源を利用できないかを把握しておく必要がある。実際にこのようなことがおこりうることだと思うのでこれからも継続的にこのような研修をしてほしい。

●研修受講し、多くの学びを得ることができました。実際のGWを通して、事前に自分の中で学習することも気づき、今後のスキルアップに努めていきたいと思います。又今回の学習では、情報をどう整理して、次の展開につなげていくかクロノロ
→ToDoリストへの展開のポイントも理解できました。

●情報伝達、効率的に活動する為には役割を把握して活動し、何が必要かをそれぞれがちゃんと把握して、準備していないといけないと思いました。備えの大切さを知りました。

●対策本部の動きが分かり、情報の重さや扱い方等、本当に1つ1つ丁寧に実践していかなきゃいけないと思う反面、実際、災害が起きた場合その事を頭に置きながら実践したいと思います。

●初めての参加でしたが、演習も多く、よりイメージができよかったと思います。市でも災害訓練を地域も含めて行いますが、より実践的な想定をしたうえで市の中でも訓練(職員)をし、各々の役割を明確にできればと思いました。

沖縄県災害医療コーディネート研修会

2月2日沖縄県の沖縄県男女共同参画センターを会場に災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
当日は27名の方が受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●沖縄県で災害が起きた時を、具体的に想定し、演習することでき、災害時のイメージがしやすかったです。実際に災害支援をされている先生方から教わることができ、緊張感と覚悟が必要であること、日頃の備えの大切さなどをひしひしと感じました。とても充実した研修でした。ありがとうございます。

●避難所アセスの評価をはじめてやった。どこの避難所に医療班を派遣するかなど、優先度を考えないといけないのと、市町村との連携は必要だと感じた。

●行政担当者や保健所・病院等のそれぞれのスキルを活かしてコーディネートチームを作ると、避難所のアセスメント等情報処理が具体的になると感じました。

●災害対策は主に総務課が担当していますが、今回の訓練を通して医療コーディネートも小さな町でも必要と感じました。町職員(行政職)と今後一緒にこのような研修をうけたいです。

沖縄という土地柄 顔見知りは多いと思いますが、「組織上の横のつながり」は、やはり薄いと思いますので、色々な機関の方と顔を合わせて演習することができ、大変よかったです。

●通常は県庁の医療本部で訓練参加しているので、保健所、救護所の役割や対策など演習を通して理解することが出来ました。

●研修は継続して実施し、受講者を増やしていきたいです。

群馬県災害医療コーディネート研修会

1月19・20日群馬県の前橋赤十字病院を会場に災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
当日は40名の方が受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●正答のない課題に対応する仕事になるとおもいます。加えて対応には必ず結果がともなうわけで、限られた時間、情報の中で判断しなければならないということが体験できました。複数回、多くの人に受けていただきたい研修だと思います。医療提供側、要医療、救助者側になりうる人にも学んでほしい内容でした。

●実際に想定されるようなケース(電話)で研修が組まれており大変勉強になった。災害に備え自分達でも研修が行えるくらいになるよう知識努力も必要と感じた。

●行政の事務職ですが、初めて参加しました。特に2日目の後半は、スピード感の中で、正確に情報を伝え、処理することのむずかしさを痛感しました。平時の備えを意識して、これからも努力したいと思います。

●職場で年1回災害訓練を行っていますが、エリアでの活動しか行ったことがないので、本部ではこのような感じで活動するんだなと思いました。体験したことのない訓練であったため、とても勉強になりました。2日間ありがとうございました。又参加させていただきたいと思います。

●院内の災害訓練でいつも本部として活動している。これまで重ねてきた訓練での学びと、今回の研修会での学びを統合して演習にのぞめたと思います。チームでの情報共有を行いながら、現在の課題と認識して活動ができるようにしていきたいです。くり返し訓練していくことが大切だと思いました。

●市の中で避難所対応訓練等は何回か参加したことはありますが、そもそも全体の流れやしくみがわからないままでした。今回参加させていただき、市の立場として、何をしておかないといけないのか、何がひつようなのか、すこしわかったような気がします。何となくわかっていたようなことも、平時に確認しておくことの大切さがわかりました。参加することに大変勇気がいりましたが、本当に出席してよかったです。ありがとうございました。

福井県災害医療コーディネート研修会

1月10日福井県のを敦賀市福祉総合センターを会場に災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
当日は35名の方が受講して頂きました。

研修の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●自分自身が全体把握から分析、対応についてまで考える機会がなく、担当部門の対応をすることばかりだったので、苦労がとてもよく実感できました。

●研修を何度も重ねる必要があると感じました。実際はさらに多くの情報が入り、整理、伝達対応など処理しなければならなくそれぞれが役割を認識し、適正配置の上、活動しなければならない。ただ実際に発災した時、住民に迷惑をかけることなくスムーズに行動できるか自信がないです。本部運営の重要性を痛感しました。

●今まで、色々な視点から受講しているが、初めてのことばかりでわからないことがかりだった。正解はないといわれているが、例えばの例も沢山知りたい。色々な研修、訓練を積み重ねていきたい。

●普段全く携わりのない災害時の人と人との連携に関して、1日の研修でも全体像を大まかに認識できました。突然の災害をまのあたりにした際の心の余裕が多少得られたかなと思いました。

●院内の研修よりも対応する数(DMAT、救護班、病院、他)が多いのでかなりとまどう状況であった。自分の地域での災害がおきた場合でのシュミレーションが大切と感じることができた。