認定NPO法人 災害医療ACT研究所
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2016年活動報告

愛知県災害医療コーディネート研修

12月25日愛知県の愛知県医師会館にて災害医療コーディネート研修を開催致しました。当日は37名の方が受講していて中には2年連続の方が2人、2回目の方が2人おりました。

↓研修会の様子をご紹介します。

最後は集合写真です。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●実習を通して、発災2日目の想定であってもクロノロ網罹さられていなかったことで思いがけない様な混乱を生じませてしまった事ががく然としました。私は記録係を担当しましたが通信から出てくる情報経時的字に記録する事で安心してしまい相手の要請に応えて協識して(指示を仰いで)相手に応じる(発信する)プロセスに落とす事をしていなかった。実習を通して初めて気がつかせてもらいました。ありがとうございます。

●災害対策本部における業務詳細のシュミレーションとして有用であった。ただ、参加者は医療者がほとんどで行政関係者が入ればより円滑となり、より現実に思われ、保健所、市役所職員の参加を促すべきと思われた。

●正直10時間以上の研修会には開始前はうんざりしていました。しかしほとんどの時間を自分で考え実際に災害時に近い状況で、時においこまれ失敗をして、自分の至らなさを思い知らされました。大変でしたが、楽しい有意義な研修でした。

●研修参加者の年齢がとても高い、かつ職種に偏りがあります。また、男性ばかりでこれは仕方のないのかかも知れません技術の継承が困難かも知れません。とにかくもう少し若手も入れてはいかがでしょうか?病院のDrという立場はとても強いです。反面、病院の立場のみに集中してほしい関係機関の「相互理解」に心砕かく方が増えてほしいと思います。コーディネート研修がスキルを磨くのみならずDrにとっての多機関との相互理解を広める場になってほしいです。ACT研のスタッフの皆様ありがとうございました。

●クリスマスの1日すっかり取られたと思ってやったら思わぬプレゼントが与えられたという心境です。とても貴重な経験をさせていただきました。また、是非忘れそうになった時受講したいと思いますし、もっと多くの会員に勧めたいと思います。現場だけでなくそれをコーディネートする事もとても重要でかつ大変なんだと言う事を痛感しました。これに関わった全ての人に感謝致します。ありがとうございますメリークリスマス

石川県災害医療コーディネート研修

12月23日石川県の石川県立中央病院にて災害医療研修を開催致しました。当日は37名の方が受講して頂きました。

↓研修会の様子をご紹介します。

最後は集合写真です。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●演習は講義だけよりも実際に学べて良かったです。最後の演習では1時間という限られた時間でしたが、大変疲れました。(これが長時間続くと考えると心身共にきついと感じたが正直なところです。)チームワークが大事だと思いました。(きちんと記録を残す事も)

●普段あまり考える機会になった。情報の上がってこない所また、情報の必要性について分析することが大切有ったと思う。医療ニーズだけでなくそれに伴う、搬送手段や避難所などどう情報を生かしていくかを考えさせられた。日々、変化するニーズをどう状況収集し、調整していくかが課題だと思う、アセスメント能力が重要と感じた、参加できてとてもよかったと思います。ありがとうございます。

●分析を担当したが、医学的知識を生かしつつ、要求されている事項ほぼ解決し、必要なものの区別を付けないといけないことがわかった。県医師会の会員の先生方には座学での講習会がほとんどなので、今回のよう実践的な自ら考える研修は是非必要と思った。

●運営技術・運営演習についてこうあったら良いモデルみたいなものがあると参考になります。同じ災害もないと思うのでこうするとスムーズに運営できるというコツが具体的にあるともっと有りがたいと思います。今日一日大変学びました。ありががたいと思います。

●運営技術・運営演習についてこうあったら良いモデルみたいなものがあると参考になります。同じ災害もないと思うのですがこうするとスムーズに運営できるというコツが具体的にあるともっとありがたいと思います。今日一日大変学びになりました。ありがとうございました。

●DMATのみ訓練はしてきましたが、亜急性期の想定の演習ができて良かったです。最後の演習で、受けてばかりでなく、情報から推測するということを言われてその通りだと思いました。県内の皆様との顔つなぎもできて良かったです。

●想定演習MAPD災害対策マニュアル見る機会が与えられて良かった。グループ分けでは同施設同士も良いが他の施設の方とも交流が出来ると思います。ポストイットもよいがゴミなど増えるので・・・。大人になって行う伝言ゲームも楽しかったです。

山形県災害医療コーディネート研修

12月10・11日山形県の天童ホテルにて災害医療コーディネート研修を開催致しました。当日は29日の方が受講して頂き中には2回目の方が2名おりました。

↓研修会の様子をご紹介します。

最後は集合写真です。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●初めての受講でしたが演習が多、災害医療コーディネートの基礎から応用を学んだ。また、県内各地域の多職種の方々と一緒に勉強できたのがとても有意義でした。こういった演習を重ねると、実際の際にスムーズに動けるのだろうと感じました。講師の先生ありがとうございました。最初は研修会の参加がとてもゆううつでしたが、参加してみて、とても勉強になりました。

●いつ起こるとも分からない災害に対しし備えておくことがいかに大切であるかを思い知らされた感じがした。災害時混乱の中に冷静に対応できるか、チームの1人としての自分の役目をいかにはたせるか、チームの方向性を左右すること、また、答えのないものにたいし無理矢理にでも答えを果たさなければならない難しさを知った気がする。

●今回の研修に参加した・しないの差はとても大きいです。今回の経験者を持ち帰り、同業者にも伝達します。

●東日本大震災の時に今回学んだ内容が分かっていたらもっとうごけただろうと感じています。これをベースに、より具体的な・実践的に「自分の地域が発災したら」「近隣地域だったら」など、システム構築や講演を積んでいくことができればと思います。多職種の方々との演習が楽しかったです。ファシリテーターの方々の寸劇最高でした。

群馬県災害医療コーディネート研修

12月3・4日群馬県の前橋赤十字病院にて災害医療コーディネート研修を開催致しました。当日は36の名方が受講して頂き中には2年連続者が5名おりました。

↓研修会の様子をご紹介します。

最後は集合写真です。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●職場で先生の講義を受けたり、簡単な伝達研修に参加したことは有りましたが、本格的な研修を受けたのは初めてでした。段階的に研修を受けながらなんとなく出来そうな基地になりましたが、最後の演習では混乱することが多く、実際の災害では、もっと混乱することが多く、実際の災害では、もっと混乱する事が想定されます。日頃の準備の大切さを訓練の重要さを感じる事が出来ました。ありがとうございました。

●多くの情報いかに整理して課題を見つけて行くか。項目立てやまとめ方によって、見えてくるものが違ってくると感じました。

●初めてのことばかりで難しかったのですがとても勉強になりました。情報を受ける中で詳しい情報まで受けると言いつつもの仕事では出来ている事がこういった状況になると出来くなってしまうのだなと感じました。とても勉強になったですが、楽しかったです。

●災害が起こったさい取り組むべき一連の過程が分かりました。大変さがわかり、日頃から今回の様な訓練を所内や管内で行う事の重要性を感じました。自分が災害時積極的に協力、分担して行う事が必要だと思いました。災害対策は聞く勉強だけでは役に立たないと思いました。コントが素晴らしかったです!ありがとうございました。

●被災地支援だけでなく、市災対本部運営に関する研修は初めてだったので群馬で、前橋で前橋災害が起きれない時の自らの動きを想像する事ができた職種を超えてチームの一員としてどう対応していくべきか情報や記録の取り方等具体的に学べて良かったです。市の災害対策本部と保健所の日頃の連携なども確認しておこうと思う一度で学びきれないと所もあるので機会があればまた参加したい他の演習内容を共有出来たので気づき多かったHAGがとても参考になりました❢ありがとうございました。

鳥取県災害医療コーディネート研修

11月20日鳥取県の鳥取県庁にて災害医療コーディネート研修を開催致しました。当日は32名の方が受講して頂き中には2年連続の方が6名おりました。

↓研修会の様子をご紹介します。

最後は集合写真です。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●昨年度(今年度)の山形の学会に出席した時から、是非ACTを受けてみたいと思っていました。参加してみて、改めて災害支援活動の細部にわたる学習が出来て良かったと思いました。楽しく学ぶ、領域ではないですが、医療従事者(特に管理者)にお勧めしたい研修です。今日学んだ事を自施設で生かす事が出来る様、少しずつでも努力したいと思います。遠方から沢山の者名なスタッフの方々に来て頂いて、感謝致します。又機会があれば、宜しくお願い致します。

●まず基本的な予備知識の必要性を痛感いたしました。様々な角度から考える事情報の取り扱い可及的速やかに、的確な判断をする非常に難しい事である事が様々なことが良く分かりました長時間にわたりましたが、飽きのこない言葉適当でないかもしれませんが楽しく受講出来ました。

●鳥取市が自身被害を受けた場合の拠点病院・災害本部となる市・県・庁舎の位置が良くなく、実際に災害が発生したらと思うとゾッとした。演習はどれも満足に出来る内容だった。コント楽しかったです。HAGあっという間に終わり、対応できていないこともあったが各自役割こなし良かった。的確な指導・助言ありがとうございました。

●自分の市の地域防災計画もまともに見た事が無くまた見方も分からない現状に不安があり、参加させていただきましたし、実際に有りそうな場面を劇で分かり易く教えていただきましたし、本部の動きがわかってとても勉強になりました。たくさんの情報を次々と入ってくる中で、それを本部内で共有し、必要部署に発信することの大変さなど情報管理判断力など様々な能力の必要性を実感しました。

●初めてこの様な実践的な研修会参加しました。とても疲れましたがふだんなかなか使わない部分の頭を使いました。また、様々な職種の方との研修が出来、普段は事務職しているため、自分の刺激なりました。もっと勉強したくなりました。もっと勉強したくなりました。「百閒は一見に如かず」ですネ!!運営演習では、電話対応係をしました。もっと字が綺麗になるようにしたいです・・・・。ペン習字でも習おうか本気で思いました。ありがとうございました。

宮城県災害医療コーディネート研修

11月12・13日の宮城県の石巻赤十字病院 災害医療研修センターにて災害医療コーディネート研修会を開催致しました。当日19名の方が受講して頂き2回連続の方が1人2回目の方が1人おりました。

↓研修会の様子をご紹介します。

最後は集合写真です。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●災害医療体制について学び俯瞰演習から順序立てて災害医療コーディネーターがすべきこと(情報の収集・整理・分析・判断策)を実施しつつ学んできたはずなのに災害医療コーディネート体験演習(HAG)の初めに何をしたらいいかすぐに思いつかず右往左往してしまったため、反復して学習する事が必要だと感じました。行政の事等いろいろと学ばさせて戴きありがとうございます。

●文字を読んだだけでは実感のわかない災害医療について、「こんな風にやる業務な人だ」というイメージがつかめました。各地区の構成員が研修を受講しないと実際に災害が起きた時に対応困難だろうと思いました。

●実践的な研修で学ぶことが多かったです。ありがとうございます。設定についての説明を詳しくして頂くもう少し演習に取り組みが揶揄かったかと思いました。宮城県内において、本研修の受講を希望表にととまらず実際に災害医療に従事する職員の方に必須の研修にして頂きたいと思いました。保健活動チーム(公衆衛生活動)との連携などについても研修があると良いと思います。今後、一緒に検討できると良いと思います。

●災害派遣(阪神・東日本・熊本)と致しました。時代とともに災害医療の体制はかなり整備されているのを感じました。熊本ではコーディネーターの統制がかるい重要と感じてましたので今日参加しました。ありがとうございます。

岐阜県災害医療コーディネート研修

11月3日岐阜県のソフトピアジャパンを会場に岐阜県災害医療コーディネート研修を開催致しました。当日20人の方が受講され中に3回目が1人2回連続が1おりました。受講して頂きありがとうございます。

↓研修会の様子をご紹介します。

最後は集合写真です。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●終日緊張感と参加意識を持って研修を受講する事が出来た満足感が高い。よくルールが飲み込めないまま体験演習が始まることに不安感があったが、スタッフの方が適切なタイミングで助言・指導して下さることにより、初期の研修が十分に達成されたと思う。間違った手順や取りこぼした(見落とした)点が、演習の最中に時出来、修正していった。本番でも同じようにやってみて修正を重ねて行くのだろう。

●メモの取り方からクロノロの重要性を、チームでの情報共有の有り方等、非常に勉強になりました。本日の経験は災害医療に限らず防災・機器管理における対応にも役立つ者だと思います。

●普段あまり使っていない脳にかなり負担かかりました。実際の災害の時にこの医療コーディネーターの役割をする事は無いかも知れないと思いますが、医師会側から少しサポート出来るように心がけたいです。

●阪神淡路大震災で救護を行って以来久しぶりに”現在”の災害対応を学び大きな進歩を痛感しましたありがとうございます。

●今回の体験演習では案件が多かったからと思うが十分に処理できないと感じた、マンパワーが沢山あると、儒分に処理できるかと思いました。

●この4月より、保健所の医事業務を行っております。災害医療コーディネートについて正直イメージが湧かなかったです。演習において、イメージが湧きました。又、医療だけでなく、医療以外の課題も生じる事が分かり多岐にわたり対応する必要があると感じました。

神奈川県災害医療コーディネーター研修

10月15・16日神奈川県の川崎市立病院にて災害医療コーディネート研修を開催致しました。当日は、15名の方が受講して頂き2年連続の方が1人おりました。

↓研修の様子です。

最後は集合写真です。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●生々しい体験させて頂き、本当に学びになりました。楽しかったです!直接本部に携われるか別としても必ず参考になる内容でした。Drの先生方と、このような場を一緒に持つ事が出来貴重な場でした。自分がいかに出来ていないか、何も分かっていないか、思い知らされました。今後勉強になりました。※講師の(研究所)先生方に感謝致します。(コントが素晴らしく、感動しました・・・ってここかよ)いえ人間的にも素晴らしい先生方で本当に感動です。ありがとうございました。

●俯瞰演習は、これまでどうしてこのような方法での全体把握をしてこなかったか不思議なほど新鮮で、多くの事を印象づけられ学ばせて頂きました。これまでは、数字の羅列や文章での被害想定や資源に関する情報しかなくて、イメージしにくい所も多かったと思います。関係職員で俯瞰情報を共有したいと思います。救護班調整・避難所アセスメントは、その基本と共に実際の場面での困難さを十分に覚悟される内容で事前対策が必要性を痛感しました。災害対応は、量の充実の段階の様に感じます。「不足→(ある意味)過剰」をどう整理・調整して効率的・効果的に技能を最大発揮させられるかを考えておく事が鍵かと理解しました。多くの現場を実体験されている先生方によるシステムチェックでよく計画された素晴らしい研修で、大変良い勉強になりました。準備も含め、誠にありがとうございました。出来れば、川崎市でも開催して頂く事が機会があれば、考えております。全国が集まれ土日の貴重な時間を使ってすばらしい研修会を計画・実施して頂き本当にありがとうございます。

●この様な研修会を横浜市、西区でも実施したいと思いました。大変密度が濃く実践したいと思いました。大変密度が濃く実践的な研修でした(特にHAG )ありがとうございました。正確かつ充実した情報収集の重要を身にしみて理解しました。

●実際に体を動かし、頭を働かして動かしてみる事で分かる事が多かったです。こういう経験を自分の中シュミレーションしていくことが大事なのだと思います。院内でも検討していきたいです。ありがとうございます。

JMATフォローアップ研修会

9月22日京都府の京都府医師会館にてJMATフォローアップ研修会を開催致しました。当日は、36名の方が受講して頂き2年連続の方が3名おりました。

↓研修会の様子をご紹介します。

最後は集合写真です。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●チームの本部内に、器材関係、燃料部門、食品衛生部門のコンサルタントのような人材がいればもっと本部に負担をかけることなく活動が出来たように感じました。非常に勉強になりました。

●大変勉強になりました。講習を通じて課題等の共有ができ、また、日常からのトレーニングの必要性を感じた所です。参加させていただきありがとうございました。グループ圏域毎に設定されており顔見知りの関係になれたことも+でした。ありがとうございました。

●具体的な事案を検討議論できたことは今後の災害対策医療にむけて大変有意義になりました。今後どのよう備えたらいいのかぼんやり見えてきた気がします。知識も経験もまだまだ十分ではありませんが今出来る事を考えて行きたいと思います。

●医師会ドクターの方々と、このような研修を受けさせて頂き、意義を感じました。森野先生をはじめこの研修会を作り上げたスタッフの皆様に敬意をもつ事が大切と思いました。4/22よりADROで活動させていただきました。本部の皆様の苦労を改めて知りました。

千葉県災害医療コーディネート研修会

7月31日千葉県のさわやか県民プラザにて災害医療コーディネート研修会開催致しました。当日は40名の方が受講して頂き2回目の方が1名おりました。

↓研修会の様子をご紹介します。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●災害対策本部を立ち上げての練習は行っているが医療ニーズを含めたものではない。(本市で災害対策本部と医療対策本部が別の為、想定をあまりしていない事が考えられる)少なくとも情報を受け取る訓練及び、医療対策本部つなぐ訓練は必要だと感じた。

●今回の研修で、実際に演習を行う中で、認識していない部分がたくさんあり、今後マニュアル作成とても参考になりました。ただ1日短い時間の為、もう少し演習時間(2日間等)があれば良かったと思います。

●座学が少なかったので、とても身になる研修となりました。災害現場を経験されている方々の話はいつも参考、今回初めて医療に関する研修に参加したので、緊張感もありとても役立つ者でした。長時間でしたがありがとうございました。

●コーディネートチーム運営演習を始め、大変勉強になりました。今後、これを活かして地域の災害対策に役立てて行きたいと思います。コーディネートチーム運営の開始時の説明が不十分であったので、はじまってから少し混乱がありました。初めて参加する人が多いため、具体的な説明があればいいと思います。

●初めての参加させていただきました。実際に自分達の手や体、もちろん頭を使っての実習で、大変為になるものでした。自分達の自治体での災害対策を見直していくきっかけになったと思います。ありがとうございました。

●実践的訓練の重要性が再認識された。このような機会も有意義ですがもより限られた(二次医療圏レベルで)地域や災害拠点病院での災害訓練にこの様な手法をとってゆきたいと感じました。

●情報をいかに正確に把握し、組織として効果的に利用するかが重要である事を実感しました。本研修に参加する事で、情報の把握から勉強する事が大切であると認識しましたので、所属に戻り保健所内での情報入手から管理方法の再検討をしたいと思います。また、研修の方法について演習方法を参考にさせていただき、管内地域でも訓練に使えないか考えたと思います。今回使用したツールなどもACTさんのホームページなど公表して頂き、自治体で自由に使えるとありがたいのですが・・・(公表してもらっていたらすみません)

●これまで受け入れたことのない内容、とても充実していたと思います。平時からの準備が大切よく言われますが、疑似体験をしてみないと、なかなか、イメージも出来ていないので、今回のプログラムは非常に貴重な体験だと感じています。同じ所属かに複数出席し、振り返りながら、自らの職場での具体的な取り組みを検討したいと思いました。

●初めての参加でしたが、他人の発表を聞くと自分では気づかないことがたくさんあり、非常に勉強になった。災害になった。災害になった事を多くの職種の人で想像しておくことが実際の災害で役に立つと思った。一番最後にロジ・クロノロが何か分かった。

滋賀県災害医療コーディネーター研修会

7月23・24日滋賀県の滋賀県危機管理センターにて災害医療コーディネートを開催致しました。当日は、40名の方が受講して頂き2回目の方が3人おりました。

↓研修会の様子をご紹介します。

最後は集合写真です。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●大変疲れましたが、どんどんこういった機会に参加しなければならないことも分かりました。スタッフの親切な教えも励みになったことと思います。

●DMAT訓練では経験できない行政との連携が色濃かったように思います。救護班配置などの戦略は普段はしないので、大変勉強になりました。

●演習を通して非常に有意義のある研修でした。医師会の先生方ともにお互いの立場知る事も出来ました。また、演習の中での時間の輪が少しはっきりせずDMATとしての活動をしている時もあったかのか様に思えました。今回の研修を通してコーディネーターとしての学びはもちろんながら、拠点病院のスタッフとして学べることも多く満足しています。裏方含め運営も大変だったかと思います。遠い方から滋賀県までありがとうございました。

●被災状況等の需要の部分の把握は比較的進んだが、自分達のリソースの把握が遅れ、対応が遅れる場面があり、リソースの確認も同時に行っていく必要があると感じた。県内の災害想定を確認する事ができ、今後の対策、対応を考えていなければならないと感じた。

●医療以外の保健・福祉・行政・災害時の協定している所など、問い合わせが先か分からなかったので、滋賀県の主なコンタクトリストの把握は必要。クロノロやTodoリスト、被災HP(避難所)アセスメントなど、DMATの研修内容は活かせたが道路状況悪化や湖上搬送など今で訓練で具体的な対策・方法を知らなかったので、勉強になった。孤立してしまった地域の対応に困った。支援に来てくれるリソースを有効に活かせるように、調整、つなぐができるように振り返りたい。

●最も重要と感じたのは向頼む時はどこにいえばいいのか普段から考え、確認しておくことだと思いました。また、自分の医療圏でも避難所の指定がどこにあたりが震度が強いのか、液状化しやすいのか知っておかなければならないと感じました。今回参加する事で災害医療コーディネートとはどの様な事をするのかその重要性が良く分かりました。

●初めての体験でしたが、全てにおいて大変参考になりました。まだ充分に消化できていませんので、今後も是非参加したいと思います。東北、熊本と災害支援に参加しましたがね今回の様なコーディネータへ―の重要性を改めて感じました。また、地元の情報をもっと把握する必要があると思いました。

長崎県災害医療コーディネート研修会

7月16日長崎県の長崎市市民会館会議室にて災害医療コーディネート研修会開催致しました。当日は、22名の方が受講して頂き2年連続の方が4名おりました。

↓研修会の様子をご紹介します。

最後は集合写真です。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●実際の災害に対して、想定外のことが色々気づく事ができたと思います実際に起きた時、県・市・消防との役割分担や関わり方かどのようになるのかが今一つはっきりしませんがおそらく、県・市・消防も手いっぱいになって、まさに「これも医療の仕事なの?」ということが起こるのだろなと思いました。

●緊張した研修でした。災害時の指揮命令系統の重要性を認識しました。私達の市の発災時の対応について確認したいと思います。保健活動について、検討している所ですが、本部の状況、連絡網などイメージできた点はよかったです。満足度を10に付けないのは、演習で戸惑い上手く動けなかったからです。研修については、満足ですが実際に起こった場合は、不安になりますので日々の訓練は必要と思っている所です。

●災害が発生時の対応した時点で、行政・病院の機能がどこまで残っているか。それよって、分担できない事も起こり得るでしょう。自分の職場、家庭を差し置いてコーディネートができるのか不安になりますが、災害時には少しでも役に立てるよう、日常より備える事の大切さを考えて行こうと思います。

●演習での情報の整理がうまくいかず、後手となり、パニック近い状態となった。今回の経験を万一の時に役立てたいと思います。平時より災害時の対応に備えられる情報の整理が必要だと考えられた。行政や他の期間との情報の共有が大切と思いました。大変いい経験になりました。ありがとうございました。

●事務職での産科でしたがチームでの運営は専門職・事務職はあまり関係なく貴重な体験をさせていただき感謝しています。長崎大水害・普賢岳災害・東日本への派遣を体験していますが、リーダーやロジ役が全体を見渡す事が大切でしたが、今回の熊本地震派遣等の際はすっかり忘れてしまっていた職員が多く、毎年訓練なり、演習を行い万事に備えることが大切と思います。九州内で大きな災害が発生し、どの自治体も災害に対する対策の充実への気運が高まっているので連携図るチャンスと思っています。

●今回の件雌雄を行い、多くの事GWで学びました。まだ情報が膨大で千入りできていないので、自宅での整理を行おうと思います。運営演習では情報の室を高める為(電話対応を行ったときに1回の電話で済ませるような対応)に必要な事など印象に残りました。3連休の1日をつぶしての参加した、斐のある研修内容でした。

●災害時の対応ついて、具体的なイメージができた。研修でした。防災計画等の概要だけでは良く分からず、コーディネートついては目的と役割が要綱であっさりと記されていただけなので、実際の設備や動きが全くつかめませんでしたので今日の研修で大分わかってきたように思います。コーディネーターの役割は思ったより広い範囲のようなのにも気付かされました。演習により議事体験ができたことは有意義だったと思います。本当にお世話になりありがとうございました。(昼下がりの小芝居、とても楽しかったです。

岡山県災害医療コーディネート研修会

6月19日に岡山県の日本赤十字社岡山県支部を会場に研修を行いました。当日は36名の方が受講され中には2年連続の方が1名おりました。毎年研修を受講して頂ききありがとうございました。

↓研修会の様子をご紹介します。

最後は集合写真です。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●一日の研修でしたが、とても大変でこれが24時間、何日間も続くと思うと本当に大変なことだと思った。実際に起こると、とても大変だと感じた。実際に体験できて、とても勉強になりました。疲れましたけど有意義な研修でした。

●実践的な研修非番に有意義な内容だったと思います。日頃知っているつもりになっていることがいざという時、どうだったか分かっていない事が多々ある事に気づかされました。本日はありがとうございました。

●実際の現場をイメージしやすい構成で良かったです。災害の支援チームして経験はありますが受け入れる側の大変さや判断の重要性、各個人のスキルを求められる事など学ぶ事が多かったです。各圏域ごとver、関係団体と一緒に演習してもいいと思います。

●質の高い情報を的確にとる必要性と1度で取れない場合も、落ち着いて分からないことを再度把握するなど、チームでの対応ができていく、事前(平時)の情報もっておくこと。(県内の情報、地域内の情報)備えておく必要性を強く感じています。職場にありがとうございました。

●タフな研修内容でした。充分に楽しませて頂きました。ありがとうございました。気仙沼(PCAT)熊本(JMAT)と災害支援に参加しましたが、やはり皆さん苦労されていました。我々が活動できる状況にならないといけないのですが、そのような状態になればそれなりに動く気ができると思います。

●最後の研修(HAG)では、本番演習ができ、実際の現場での慌ただしさ、緊張感を実感する事ができた。本当ならば本日のように落ち着いて(落ち着いてはいけませんが)実感ができないと思う。でもこういった流れで進んでいくという感じがつかめたのは大きいと思いました。

●チーム各々の役割が演習を通して実感できました。実感できました。情報を的確に共有するために、分かり易く伝える工夫が様々あることに気づく良い機会となりました。実際はもっと混乱すると思いますが、冷静さを忘れず、情報の整理をして、アセスメントしたいと思いますが、冷静さを忘れず、情報の整理をして、アセスメントしたいと思います。そのためにも平常時の職員同士の研修を企画しスタッフの力量形成が重要だと感じました。有意義な研修でした、講師の皆様、本当にありがとうざいました。

●大変勉強になりました。災害が実際に起きた際の、対策本部のあり方を体験できました。電話の対応、記録の大切さ(必要な情報を正確に記入)、クロノロの記入からTodoリストへの記入管理等、演習を重ねていきたいと思いました。ACTの先生方本当にありがとうございました。

最後までご参加頂きありがとうございます。

徳島県災害医療コーディネート研修会

5月28・29日、徳島県の徳島グランヴィリオホテルを会場を開催致しました。当日は37名の方が受講され中には4年連続の方が4名おりました。毎年研修を受講して頂きありがとうございます。

↓研修会の様子をご紹介します。

最後は集合写真です。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●熊本地震の課題が盛り込まれていてよかった。今回は医療コーディネーターも新しく、伝令された方も多くまた、他のコーディネーターも多く参加されていたのでコーディネートに必要な基本情報の共有が不十分だった。今後は県内での情報共有を進めておきたい。

●実際の被災状況の踏まえて内容であったので、非常に解り易かった。目の前の対応に追われて、対応すべき事が抜けていた事があった、電話で依頼された事を優先し、全体の状況がみれていなかった。

●災害想定俯瞰演習の目的と森野先生が言われる所の「覚悟」という意味がようよう理解されてきました。何度やっても正解はないのだと思われ難しいですね。ただ、各場面に重要なキーワードはさだまってきた感もあるので、CSCATTTの様なセット化されたTIPSが出来ればいいなぁと思います。テキスト化して下さい。

●DMATなどの超急性期の医療と総合的なコーディネートの違いを体験できて非常に勉強になった、様々な想定しながら動かなければならなかった、幅広い知識と医師だけに頼らないような、その場の流れを作っていけるような活動力を持っていかなければならないと考えさせられた。

●ち・つ・じょによる医療調整の重要さがよく分かった。医療調整班の設置にはこの様な多職種の合同訓練は大切だと思いました。災害医療チームが複雑に体制化されていることがよく分かりました。研修は1回だけてなく、何回か続けて行っていくとよいと思いました。

●実際、災害医療経験された先生方のお話が聞けて勉強になりました。どれだけ備えていても、実際被災するとスムーズに行動出来ないと実感出来ました。今後も完璧な備えはありませんが経験(研修)を積み上げていこうと考えまするありがとうございます。

最後までご参加頂きありがとうございます。

熊本地震における活動について

6月4日までに設置した簡易トイレ(ラップポン)は387台になりました。現在は保守管理業務が中心です。設置後調査がまとまり次第ご報告いたします。
6月5日の熊本県の発表によれば、いまだに水道が復旧していない地域もあり、20の市町村で避難所156か所、避難者7007人とのことで、引き続き簡易トイレの要望におこたえできるよう努力いたします。

ラップポン設置状況
阿蘇市 52台 熊本市 113台
南阿蘇村 36台 宇城市 12台
御船地区 23台 益城町 87台
玉東町 10台 西原村 10台
嘉島町 32台 甲佐町 7台
宇土市 4台 山鹿町 1台
    合計 387台

鳥取県災害医療コーディネート研修会

3月26・27日に鳥取県の鳥取県庁第2庁舎4階を会場に研修を開催致しました。24名の方が受講して下さいました。受講していただきありがとうございました。

↓研修会の様子です。

最後は集合写真です。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●大変勉強になりました。特に最後の本部運営体験は、有意義であった。災害時に派遣可能な多職種のチームの所属や組織系統性格などもう少し知りたいと思った。

●2日間の研修でしたが、最終日HAGは臨場感のある実習でとても良い経験になりました。災害医療コーディネーターとして、仕事の中身をもう少し理解できました。今回の体験を薬剤師会に持ち帰り、薬剤師として貢献できることを実行していきたいと思います。災害時は情報収集と情報のコントロールが非常に重要なことを実感した。

●素晴らしい研修会でした。答えが全て準備されているわけでなく、今後も絶えず改善しながら最善を求めていく研修のやり方に共感を覚えた。問題はこの様に県Levelで体制を構築しても、市町村Levelとしっかり共有出来るのかという事です。(これはむしろ私達の今後の課題と考えています。それぞれの職場でも同様の研修が出来ればと思います。工夫して方法を考えてみたいと思います。2日間にわたりご指導頂きありがとうございました。又、来年も同じように研修をお願いしたいと思います。)

●日赤で実施するロジ研修や災対本部では、通信機器の扱いやクロノロの書き方など、テクニックの習得は出来ても、実際の情報管理、統制などは実際の総合訓練の中でしか経験せず、その評価も不十分に感じています。このようにコーディネーターに特化した研修は非常に有効的で実践的だと感じました。さまざまな救護班チームを知る事、能力が違うチームとの協働の際の難しさを実感しました。ACT研の皆様の温かなユーモア豊かな人柄のおかげで大変充実した研修を受けれました。楽しい研修とすばらしい先生方とお近づきになれて幸せでした。感謝致します。

●県内のあらゆる情報(道路・防災計画・協定内容)等を知っておくことが必要。チーム内の目的を明確にし、役割分担、実践と確認PDCAサイクルを回して進めていくことが大切。いつも出動する訓練ばかり行っているが、鳥取が結構危険だという事が明確になったので、個人・施設・地域・県全体とそれぞれ対応を考えてからおかなければならないと感じた。

●実際的に行う事でどういうことがわからず何が必要かなどよく分かった。常に優先順位を考える事が大切(特に緊急の中で)であると改めて感じた。医療救護に関する事のみでなく、災害対策全体について知っておく事が大切と感じた。とても楽しく学べる研修会でした。素敵な楽しい先生ばかりでとっても良かったです。来年度も是非開催お願いします。

福井県災害医療コーディネート研修会

3月23日福井県の福井市地域交流プラザを会場に災害コーディネート研修会開催致しました。当日24名の方が受講されました。受講して頂きありがとうございます。

↓研修会の様子になります。

●記念撮影

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●昨年、立川でコーディネーター研修を受けたばかりでしたがとても、勉強になりました。これまで受けた研修は、県、あるいはそれにより大きいレベルでの話が主体でしたが、市町村の役割の大きさを感じました。受講者の中にも市町村の方がいらっしゃると良いと思います。情報のつなぎ、伝言ゲームは遊びの要素があり、面白かったです。

●災害情報の取り方が通常とは違い次にもう一度電話がつながらないとの意識が取ることが大事だとわかりました。また、集めた情報から重要な項目を抽出するとの理解もできました。貴重な経験が出来た事に嬉しく思います。

●情報を集めたり、整理したり、発言がしたり(選択して)することがとても困難である事に理解できました。体感して学ぶ事が楽しかったです。こんな感じの病院でも企画したいでする情報の共有をしていくのが難しいと感じましたが、後で配布することをお知らせいただくとありたかったです。

長崎災害医療コーディネート研修会

3月13日に長崎県の長崎医療センターを会場に研修会を開催致しました。18名の方が受講して頂きました。受講して頂きありがとうございます。

↓研修会の様子になります。

●記念撮影

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●長時間の研修でしたが、系統立った研修プログラムで効率的かつ濃厚な勉強をすることができました。公衆衛生では危機管理は非常に重要な分野ですので、平時の訓練・研修は大切と考えています。今日の研修を今後いかしたいと思います。

●大変わかりやすくおもしろい研修でした。具体的にどう動くべきか学ぶ事ができました。避難所のアセスメントツールによる避難評価もとてもよかったです。このアセスメントについて、現状ではこのアセスメントが出来る市町は少ないと思います。ぜひ、このアセスメントツールを普及して、すべての市町が避難所の情報を提供で貼るようになってほしいそこができないと全体を見て評価することは困難かと思います。

●オーバービューから、最後はコーディネートチームの運営まで流れがよくイメージできた研修でした。長時間で大変かと思いましたが参加型であっという間に時間が経過しました。スタッフの先生方と、ファシリテイトが的確でとても勉強になりました。ありがとうございました。

●コーディネーターの役割が広範囲であるのに改めて驚きました。どの部署がどんな役割を担っているのかという組織をしらなければ、対応がすぐにできないと感じました。臨床の先生がチーフコーディネートとなるには、サブに必ず保健所長が入るなどの攻勢をしないと、行政の対応への依頼が遅れるのではないかと思いました。普段から災害マニュアルなど見て地域をしっかり把握したいと思います。本日はありがとうございました。

静岡県災害医療コーディネート研修会

3月5・6日に静岡県庁5階危機管理センターを会場に研修会を開催致しました。5日21名・6日22名の方が受講していただきました。受講して頂きありがとうございます。

↓研修会の様子になります。

●記念撮影

受講されむた皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●災害医療運営演習は電話の受付を行いましたが、医療知識と体制、しくみを知っていないといけない事、電話の内容では自分で判断し対応しなければならない事を学びました。5年前、気仙沼に支援に行きましたが、今回改めて演習等を受け災害時の役割がイメージできました。学びが多い研修でした。

●必要と思ったもの自分の知識・地の利(知識・医療事情だけでない、地域事情 etc)顔の見えるネットワーク、医師には、医師には権限が無い→行政と上手く協調して動く。個々の開業医、勤務医にも、この訓練を受けてほしい。→そのようにPRします。

●県と市町の情報の流れが再確認するところから始められ、実践中心の研修はとても有意義でした、実際に市町においても実習できたら、皆で共有できるので、特に本部付職員で行ってみたいと思いました。ありがとうございました。

●ありがとうございました。このような実地訓練が必要と思った。我が市の災害(被害状況)の勉強しておかないと、と思った。実際の場面でこの様な研修を受けた方と一緒にできればいいが、本当の場面では、自分1人となるだろうと思うと、指示出来るようにならないといけないと思ったし、ミーティングは必要だと思った。とても楽しい研修でした。ありがとうございました。

●2回目の参加ですが、内容も前々回とは異なっており、よい勉強、経験になりました。アセスメントの読み込みについて評価を頂きましたが、実は前回リーダー役をして失敗した経験・記録があり、それをいかす事が出来ホッしています。繰り返し受講する意味がある事を認識しました。コーディネーターでもいまだに参加していないメンバーがいるので参加を促すことが重要です。

神奈川JMAT研修会

2月21日(日)に神奈川県総合医療会館を会場に研修会を開催致しました。当日12名の方が受講され中には2年連続の方が1名おりました。研修会へ受講して頂きありがとうございます。

↓研修会の様子になります。

●記念撮影

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●ACTの皆様のありがとうございました。実際に災害が起こったら・・・どうなるのだろうと想像がつかなかったのですが、本日の研修でなんとなく、少しですが想像することが出来るようになりました。情報をいかに共有し、上手く整理していくかとても勉強になりました。ありがとうございました。

●2度目の参加ですが、その都度課題が見つかり非常に役に立った。これをもっと多くのDrに参加してもらいたい。ありがとうございました。(HAGは少し時間をかけてやりたかったため評価7にしました。)

●ありがとうございました。たまたま小田原市の災害想定瞰演習でしたが、負傷者の重症者率の高さに驚きました。身体能力が落ちてくる年齢となってきたのでコーディネート能力がないと使い物になりません。本日の経験を生かせればと思います。もちろんそんな時がこないのが一番ですが。

この他にもたくさんのご意見・ご感想頂きました。ご協力頂きありがとうございました。

千葉県災害医療コーディネータ研修会

2月14日(日)千葉県のかずさアカデミアホールを会場に災害医療コーディネート研修会を開催致しました。1日間で13名の方が受講されました。皆さん熱心に受けていただきました。ありがとうございます。

↓研修会の様子

●記念撮影

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●大変勉強になりました。いずれ大災害が来るのだろう思います。出来るものに関してはマニュアルを作成しておく必要があると思います。

●本日はありがとうございました。各演習を通して、災害時に必要な記録の仕方や優先事項の考え方等、理解することができました。今後、地域においても訓練や演習を行い「災害医療の体制づくり」「意識づくり」を考えていきたいと思いました。

●MAPDは事前に考えておくべき視点など、とても勉強になりました。自分の市町村でもしっかり考えておかなければと感じました。 HUGE「大臣は大事(ん)」というのは面白おかしいようで、真理だと思います。医療者ですと、正治的な事もあまり興味が向きにくいですが現状を解ってもらい、要望を伝えるというのも大事と感じました。HUGは、リアルな演習を通して上手くいかない冷や汗をかきつつ、とてもよい体験が出来ました。一度体験しているといないとでは大きく違うと思います。

●午後の演習は臨場感があり特に勉強になりました。考え方のコアな部分をもう少しまとめて伝えていただくとさらに助かります。ありがとうございます。

この他にもたくさんのご意見・ご感想頂きました。ご協力頂きありがとうございました。

愛知県災害医療コーディネート研修会

1月30・31日に愛知県医師館を会場に研修会を開催致しました。30日34名、31日55名の方が受講して下さいました。皆さん大変熱心に研修会を受けてくださいました。ありがとうございました。

●30日の様子

●記念撮影

●31日の様子

●記念写真

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●受講されました皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●総じて、満足度が高かった研修だったと思います。一番良かったのは本部演習で類似体験ができて、本番はもっと大変だろうと思いました。やはり色々な人々に体験してもらう事は意義が有る事だと思いました。

●「ちつじょ」「つなぐ」といったキーワードにより、災害対応の重要なノウハウを整理できた。特にクロノロ単独のみでなく、ToDo決定いった優先順位、ContactListの活用も今後取り入れて、さらなる本部運営の参考にしたい。一日のシュミレーションは大変でしたがとても勉強になりました。

●とても有意義な研修をありがとうございます。何回か研修を受けさせて頂ければもっと効果的に時間配分も出来ると思います。記録については、電話で受けたメモを経時的に時間配分に一目分かるように出来ると良いと思います。(ボードに順番貼っていくとか)(方法についてはこれから考えていく必要があると思います。)

●災害医療対策本部に入る様々な案件をどう処理するか把握したい。被災者を助け側の健康管理の注意が必要。

●頭では理解出来ていた事でも、演習をしてみると焦ってしまい上手くできないことが多くありました。

●大変勉強になった。リアル感があった。気づいた事があり、災害医療に踏み込む事が出来た。災害医療コーディネーターとして充分にできないが少しでもこの場所になれことができ本番のイメージがわいた。

●エリア幹事ラインの存在義をはじめ知った。避難所評価の難しさを実感した。日常診療とは全く別の判断をしなくてはならない事例が多いので平時にどれだけ想定訓練をするかが大切かを認識した。チームでの情報の共有が大切だがなかなか困難という点があった。

●多くの演習を通して、実際の発生時間の対応がシュミレーション出来たと感じた。しかし、課題も多くあると思った。広域搬送への依頼を的確に判断する必要がある。

●自らの医療圏でやらなければならない準備がいくつか明らかになった。優先の考え方など判断基準の勉強になった。実際に自らの地域シュミレーションをしてたいと、医師会長と保健所で話しました。講師の先生方ありがとうございました。

●情報伝達の重要性。情報内容の確認、復唱と具体的な作業が、極めて重要であるという事を思い知らされた。時間が長く疲れましたが、有意義な時間を持つ事が出来ました。

●実際に発災した場合、対策会議に必要な人員が参集できるかが心配です。特に県保健所の場合職員居住地が離れている者が多く、今後はこのことも念願におき異動を考えるべきと思います。

宮城県災害医療コーディネート研修会(オープンコース)

1月23・24日宮城県の石巻赤十字病院を会場に災害医療コーディネート研修を開催致しました。当日48名の方が受講されました。研修会に受講して頂きありがとうございました。

●研修会の様子をご紹介致します。

最後は記念撮影です。

受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。

●災害時、最重役な役割である、コーディネート本部運営を学ぶ場、東日本大震災の状況を学ぶ場地になく、大変重要なものであり、すごく勉強になりました。今後、市役所など様々な機関の参加が増えるとよいと思いました。

●メモの重要性、保管の大切さを実感しました。優先順位の迷いはどうしても生じるが、冷静になって考える大切さを感じた。多様な考え方が有るのに身にしみて感じた。個人の考え方に同調し、自分自身で決定しなければならない場合もあるので、基礎知識を十分身につけておく必要性を感じた。

●グループワークや演習を通して学ぶ事が出来たので、記憶にも残り、効果的に学べました。忘れないうちにまとめて、自院でも普及していきたいと思います。ありがとうございました。

●自分の住んでいる場所や働いている場所での災害想定俯瞰演習について今回参加したメンバーで考えてみたいなと思った。救護班調整演習では、うまく主情報を聞き出せていない事をすごく反省しました。避難所アセスメントでは色々な情報を加味すること、情報がないことをどう判断するか等、むずかしさを感じました。大変でしたが楽しく研修できました。自分の病院で活かせる事をコツコツとやっていきたいと思います。

●大変勉強になりました。自身の勉強不足を痛感し、もっともっと勉強しなければとかんじました。自治体に戻りましたら、ぜひ今回のことを伝えていきたいと思います。お忙しい所本当にありがとうございます。

●実際に災害を体験していても忘れている事、知らなかった事が多くあると思い知らされました。大変勉強になりました。有難うございます。

この他にもたくさんのご意見・ご感想いただきました。ご協力いただきありがとうございました。