今年最後の研修会は岡山県です。12月19・20日に岡山県自治研修所を会場に研修会を行いました。今回、岡山県では初めての研修会となり、皆さん大変熱心に研修会を受けてくださいました。一つでも「エウレカ」があったら幸いです。
受講されました皆様からアンケートに頂いたご意見ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。
●エリア・ラインの考え方、本部運営の大きさと大切さがよく分かった。日常の医療でもこの様なやり方をして、日常の医療でもこの様なやり方をして、通常から慣れておかないと有事の時には出来ない気がする。
●非常によく練られてプログラムだと感じました。講師の皆さんの指導も的確で楽しく学べました。保健師の方々等、通常なかなか接する機会が少ない方々とご一緒出来たことで有意義でした。いずれ指導する側に回れたらと思います。
●保健師・公衆衛生的な知識の重要性を感じました。日常の訓練であまり関わる事のない職種の方(保健師など)と知りあう事ができ、参加したこと自体が有意義であった。有事の際は、それぞれの職種の方の意見を尊重し、得意不得意を考えてもいいのかなぁと思いました。地域の実際の病院の事情や交通、河川の状態などを考慮してシュミレーションできたことが非常に臨場感を感じることができたため有意義であった。内容が分かりやすくって、楽しみながらできたということが一番良かったです。都道府県の災害コーディネート研修は難しかったです。
●最後の訓練がやはり一番でした。このような訓練でした予め行っているのといないので大きく変わってくると思います。実際にはマンパワーとか通信状況とか資機材・環境とかもっと厳しい場合があると思われ、試行錯誤の繰り返しになることが目に見えるようですが、スタッフの情報提供と意思統一がまず大事でともに苦労しながら逃げずにやっていくしかないのかなと今日沢山の医療コーディネーターの方とご一緒に研修が出来て、そんなにコワイ人はいないだということがわかっただけで大きな収穫でした。準備から実施まで大変だったと思います。有難うございます。
12月12・13日に熊本赤十字病院を会場に研修会を開催致しました。当日27名の受講され中には3年連続方が1名おりました。研修会へ受講していただきありがとうございます。
受講されました皆様からアンケートにご意見ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。
●演習・訓練は何度も経験を積み重ねることが大事だと感じました。また、振り返りによって他のグループの活動や考え方を共有することでことが出来学ぶところが、2倍・3倍にもなったような気がします。
●楽しく・面白く考えたテクニックを教えて下さって、本当にありがとうございました。 今回の考え方や手法は「何をどうしたらいいか分からない」「想定できない」災害対応に広く応用できるものなんだなぁと感じました。3師会や看護協会などの団体がありはそれぞれの団体内で災害対応の方針、指揮系統などの団体が決まっていてそこに保健所がどう入り込んで横にどう繋ぐが悩んでいます。講義の話でありました「繋ぐ」方法や事例がありましたら(実際の災害コーディネートーチームの働き方など)教えていただけると嬉しいです。
●実際の働きを体験できるので、自分の地域での想定をするのにとても充実した研修会でした。当初の、医師・DMAT対象とのことだったが、私の様な事務のものにとっても知っておくべき内容だと感じた。2日間でした。有難うございました。
●保健所の方々と地域の事が出来た。やはり本部運営は緊張しました。リーダーらしく、決断力が早く、とても動きやすかったです。拍手があり気分がUPする瞬間がありとてもよかったです。コーディネートしていくことは、一度の研修では理解できません。引き続き受講する機会があればまた、参加したいです。拠点病院でもあり、当院が医療の拠点となる時は、この研修を経験している事が大切だと思いました。
12月5・6日に群馬県で前橋赤十字病院を会場に研修会を行いました。今回、群馬県では初めての研修となり皆さん大変熱心に研修会を受けてくださいました。
↓研修会の様子になります
最後は集合写真です。
受講されました皆様からアンケートに頂いたご意見ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。
●非常に興味深い研修有難うございます。演習が多かったので面白かったです。ただし、実際に実施可能かというと、課題が山積みであることがわかりました。このような研修を毎年企画し、できるだけ多くの職員が体験することが必要と感じました。
●最初の講義は、どのような事を行うか、今までも座学できていたことと同じや延長でしたが、講義が重なる毎に課題の連続でした。最後の演習では実際に行うことで課題も見えてきました。事務所へ戻って対策会議のこれからの活動に生かしていきたいです。
●充実した1日半でした。PDCAサイクル、情報の収集・伝達・分析・評価 実際の災害で気持ちの切り替えをして行動出来るか不安です。地域の中で多職種・多機関との連携をした訓練を重ねる必要を感じました。研修には満足していますが、自分の能力不足のため10点はつけれませんでした
●とても内容が濃く、業務の参考になりました。今までぼんやりとしか見えていなかったものが、はっきり見えてきた気もします。研修の内容も素晴らしかったです。有難うございました。一つだけもう少し実習するときに自分の立ち位置をしっかりと認識しました。
●地域の状況評価を詳しく行い地図やホワイトボードに可視化する難しさを感じた。避難所アセスメントでは難しいケースを多く体験したので学びたかったです。本部体験では情報が混乱しないようリストを使い方、情報の上げ方、用紙の使い方などミーティングを定期的に行いたいと思いました。
●自分の生活している地域の災害を、計画に沿って上方から地図を見て考える事が出来て非常に勉強になりました。日常から、災害の事を考えた医師会活動や設備を行政への提案に役立て行きたいと思います。ACTの先生の熱意を感じられました。これからのご活躍をお祈りしています。
11月29日に岐阜県でソフトピアジャパンセンターを会場に研修会を開催致しました。当日26名が受講され中には2年受講して下さいました方が10名以上おりました。研修会へ受講していただきありがとうございます。
↓研修会の様子になります
受講されました皆様からアンケートに頂いたご意見ご感想ですが一部ですがご紹介させていただきます。
●昨年度も参加させていただきましたが、本部運営体験はメンバーが変わるだけで作業内容や対応が大きく違ってくる事を切に感じました。まだまだ課題が山積みです。有難うございました。
●私自身、災害医療の経験なく研修内容で、なかなか意見を出す事ができませんでした。しかし、グループの先生方に積極的な取り組みにかなり引っ張っていただき、何とか研修を無事終える事ができました。どの研修の場面にも情報共有がとても大切で最終の本部体験演習を通して良く理解できました。資料をもう一度見返し勉強したいと思います。有難うございました。
●情報過多、現場のあせり、情報の整理・伝達、全ての統括が県本部、本来の災害時広範囲であればある程情報入手・分析が困難となるし、本部につめれば「声が声を消し室内においても情報を聞きとるのが大変」となる。多分本番になると落ち着いて、自ら対応が出来るように努めます。災害時は全勢力で対応を行いましょう。
●非常に広範な知識や知恵を必要とすることや、答えは、一つではないことがわかりました。また、そのためにはある程度の手法を学ぶことと共にこうした研修や訓練を重ねる事が必要なことを改めて感じました。最後の演習に関しては、院内訓練に応用できそうな部分もあるように感じました。
最後までご参加いただきありがとうございます。
11月7・8日神奈川県で川崎市立川崎病院を会場に研修を開催致しました。今回、神奈川県では初めての研修となり皆さん大変熱心に研修を受けてくださいました。ありがとうございました。
受講されました皆様からアンケートに頂いたご意見ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。
●短い時間で多くのことをこなすプログラムでした。よく工夫されています。ありがとうございました。
●体験を通して災害医療についてコーディネート機能について考える事が出来たこれをきっかけに地域で具体的な検討したい地域ごとにグループで顔合わせの機会となった。
●実績的な研修会でした。今後何らかの形で県域・市域で研修が継続が出来ればと思います。
●大変勉強になります。県行政と一緒に災害対策を立案するのに必要な事項を教えてもらい感謝です。
最後までご参加いただきありがとうございます。
10月31日・11月1日滋賀県の大津赤十字病院を会場にて研修会を開催致しました。当日32名が受講され中には2年連続の方2名以上おりました。毎年、研修会を受講して頂きありがとうございます。
↓研修会の様子になります。
最後は皆さんと一緒に記念撮影です。
受講されました皆様からアンケートに頂いたご意見ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。
●地域全体に目を向けることや、様々な問題に対して判断していかないことが実感出来ました。とてもよい体験ができ、答えは無いけど、様々考え方もあり、もっと知識を持たないといけないと思いました。滋賀県の取り組みとしてもチームで動く概念も理解できました。
●災害時にDMATが保健所に行き活動することがイメージできなかったが、HAGを行ったことで役割がはっきりしました。ありがとうございました。
●行政(保健所)とDMAT(災害コーディネーター)との連携が必要と感じた。
●昨日来た時と今帰る時では、災害があった時のコーディネーターの働きについて新たな知見と実践を得る事ができました。独りの患者さんを見るだけでなく社会医学の役割の大変さを修得しました。有難うございました。
●今回だけでも顔の見える関係ができました。流れの中で何とかチームプレーはできるかも知れないと思いました。しかしHAGの成果は何度もやらないといけないと思いました。
最後までご参加いただきありがとうございます。
9月27日京都府の京都府医師会館を会場にて研修会を開催たしました。当日46名が受講され中には2年連続の方が5名以上おりました。毎年研修を受講していただきありがとございます。
最後は皆さんと一緒に記念撮影です。
受講されました皆様からアンケートに頂いたご意見ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。
●色々工夫された研修、本当にありがとうございました。
●繰り返し研修が必要
●本部運営調整体験演習は本当に楽しかったです。リーダー・サブーリーダーがしっかり判断してくれたので自分の役割に専念できました。電話対応で質問してもよいということですので次回からどんどん質問してみたいと思います。
最後までご参加いただきありがとうございます。
9月12・13日、新潟県の新潟県庁を会場にて研修会を会場に開催致しました当日は52名の受講され中には2年連続の方もおりました。毎年研修を受講していただきありがとうございます。
↓研修会の様子をご紹介します。
受講された皆様からアンケートにいただいたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。
●災害時の医療コーディネートについて、正直イメージができたていなかったが具体的な方法や視点など、体験することができてとてもわかりやすかった。職場でまた皆に伝え一緒に勉強を深めていきたい。
●図上訓練については、情報不足で研修目的に沿うようにまとまらなかったが、別の視点から自分の地域の課題に気づくことができた。演習をとおして身体と心で覚えたことはわすれないと思います。
●実際体験訓練をやったので机上だけでなく今までになく一生懸命に取り組んだと思います。避難所についてもイメージもなく初めて考えていくこと、現場でのあり方を今後の市の立場で検討が必要と思った。本部の訓練は色々な情報に戸惑い伝達の方法やその場でどこにふるか、サブか記録係が困るような所があった。
●大変ありがとうございました。このような訓練に参加することにより、災害対応シュミレーションができ、考えて行動することができました。気づかせていただくことが沢山ありました。訓練は日頃からやっていないと実際は全く動けない、なんてことがあると思いました。また、機会をとらえて参加したいです。2日間は楽しく学ぶことが出来たことに感謝致しました。
この他にも、たくさんのご意見・ご感想をいただきました。ご協力いただきありがとうございました。
9月5、6日、徳島県の徳島グランヴィリオホテルを会場にて研修会を開催いたしました。当日は34名の方が受講され中には2・3年連続の方が10名以上おりました。毎年研修を受講していただきありがとうございます。
受講された皆様からアンケートに頂いたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。
●各県庁が南海トラフ地震では津波で機能ダウンし、超急性期のDMAT活動を始め災害対策本部を立ち上げるのも困難です。国を上げての対策をお願いしたい。
●初めての参加であったが非常に勉強になりました。今後も積極的に参加して、技術を向上させたいと思います。ありがとうございます。
●すごくわかりやすく、時間もDMATより余裕があり、理解の一助となりました。次回は妊婦対応のP-HUGの要素を入れて頂きたいと思いますのでご検討下さい。
東京大学・杏林大学・宮城大学・尚絅学院大学の学生他合わせて13名の方が参加して 頂きました。皆さん熱心に当時の東日本大震災の様子や災害医療コーディネーターの 役割等についての話を聞いて頂きました。
学生方の頂いたご感想をご紹介させていただきます。
● 本部立ち上げやトリアージエリアなど、石巻日赤の初期対応の速さに驚いた。それは 平時の準備があったからこそだと思う。他機関との連携を含めて参考にさせて頂きたい。
● 我々にお話し頂いた目的は、震災の教訓を若者に伝えそれを発展させてほしいからだと思う自分は長野県出身なので、ACTモデルを参考に内陸部/山間部の災害対応を考えてみたい。
● 学校では急性期のことを学んでいるが、慢性期のことについても視野が広がった。支援は一時的なものでなく、復興まで見据える長期的な視野が大切だと学んだ。
● 何が起きるかわからない(常識的が通用しない)というころから何パターンを想定したり、多くの引き出しを持ったりすることが大切だと思った。震災当時の状況をより詳しく聴き、イメージして、次どうすればいいのか聞いて次に生かすことを目的として聞いていた。将来このような現場に立つ者として、指揮系統や実際の活動の様子など、勉強になることばかりだった。
● 先入観なしに色々吸収したいと思った。自分だったらどうするかなと考えながら聞く ことができた。自分たちが行動する際には、多くのチームと連携してひとつのことに 向かっていく必要があるのだと改めて感じた。
● 生活しているうえで入ってくる被災地の情報が、被災地側の立場がメインだったため、支援者側の立場で聞くことができなかった。今回はそれを聞くことができてよかった。
● 震災時に石巻市に居た身であるが、幸いにも医療関係者のお世話になることがなく、 震災時にこのような医療活動をしていた人たちがいたことを、恥ずかしながら 知らなかった。また、組織論を学ぶみとして、混乱の渦中、ミスが即人命の損失に つながる状況下で多くの人間を束ねて、組織を有効に機能させた人々に感動した。
最後までお聞き頂きありがとうございます。
7月25、26日、高知県の社会医療法人近森会 近森病院を会場に研修会を開催致しました。台風12号の影響で開催が危ぶまれましたが無事開催することとなりました。
今回は初の試みとなります!災害医療コーディネーターと災害薬事コーディネーターの合同研修会となりました。 45名の方が受講され3年連続の受講となる方が10名弱いらっしゃいました。毎年受講していただき光栄です。
受講された皆様からアンケートにいただいたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。
・実技を含めた研修、訓練を通じて非日常的な設定の中で、とても勉強になりましたし、来年もさらに続けて受講したいと思います。繰り返すことが大切だと思います。今回初めての、合同(医療・薬事)研修でしたので、医師との合同は意味深いと思います。
・日頃の職場に戻ってから改めて対策の不備を調整してゆかなくてはならないと思いました。
・災害医療Coと災害薬事Coが一緒になって本部運営の体験ができて非常によかった。
この他にも、たくさんのご意見・ご感想をいただきました。ご協力いただきありがとうございました。
石巻赤十字病院 災害医療研修センター開設記念シンポジウム開催にあたり、災害医療ACT研究所の理事長をはじめ、4人の理事がシンポジストとして参加しました。
参加者人数は医療・行政・防災関係者合わせて147名になりました。
スケジュール | 内容 | |
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開会式 | 13:20~13:40 | 挨拶 石巻赤十字病院 院長 金田 巌 石巻赤十字病院 災害医療センター長 市川 宏文 |
Ⅰ部 | 13:40~14:10 | 開設記念講演 日本赤十字社 事業局長 富田 博樹 |
休憩 | 14:00~14:20 | |
Ⅱ部 | 14:20~14:20 | 座長 日本赤十字医療センター国内医療救護部長 丸山 嘉一 |
14:25~14:45 | 演題【東日本大震災における地域医療コーディネート】 東北大学病院総合地域医療教育支援部 教授 石井 正 |
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14:45~15:00 | 演題【東日本大震災におけるDMATの活動と課題】 厚生労働省DMAT事務局 近藤 久禎 |
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15:00~15:15 | 演題【進化してきた災害医療新潟中越地震と日本大震災でどう変わったのか?】 長岡赤十字病院 救命救急センター長 内藤 万砂文 |
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15:15~15:30 | 演題【災害医療コーディネート体制への災害医療ACT研究所の関わり】 災害医療ACT研究所 理事長 森野 一真 |
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15:30~16:35 | 討論・統括 | |
閉会式 | 16:30~16:35 | 災害医療研修センター長 市川 宏文 |
平成27年度の研修会のスタートを切ったのは森野理事長のおひざ元!山形県でした。6月20・21日の2日間、天童ホテルを会場に30名の方が受講され、中には2回目、3回目の受講という方も数名いらっしゃいました。
↑開会挨拶中の森野理事長。
今回の研修会は昨年と同様のプログラムで行われました。各班毎に運営の仕方、どこにどのように設置するか異なります。
2日目の研修の様子です。研修開始前の講師陣。各班毎に準備と打合せ中です。
受講生の皆さんが実際に本部となって、様々な問題を解決していきます。ここで付与される問題は東日本大震災の際に実際に起こった問題です。また、今回の研修会から「ACToDo sheet!」が登場しました。
研修会恒例の集合写真を撮って修了です。皆さんおつかれさまでした。
受講された皆様からアンケートにいただいたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。
・何度出席しても新しい発見があります。面白かったです。
・とてもおもしろかったです。普段なかなか接することのない職種の方ともいろいろ話もでき、とても有意義な研修となりました。
・普段あまり起こらない状況だからこそ、定期的に訓練をしておくことの重要性を感じました。
この他にも、たくさんのご意見・ご感想をいただきました。ご協力いただきありがとうございました。
災害医療ACT研究所 災害医療コーディネート研修「素振りコース」開催要項(学生用)
◎受講をご希望される方は下記の申込みフォームよりご応募お願いします。
⇒http://ws.formzu.net/fgen/S97953103/募集の締め切りは5月15日(金)までとさせていただきます。
災害医療ACT研究所災害医療コーディネート研修「素振りコース」開催要項
◎受講をご希望される方は下記の申込みフォームよりご応募お願いします。
⇒http://ws.formzu.net/fgen/S31009731/募集の締め切りは5月15日(金)までとさせていただきます。
2月22日(日)熊本赤十字病院を会場に「熊本県災害医療コーディネート研修会」を開催致しました。
◎プログラムのご紹介です。↓↓今回は1日コースの開催となり、34名の方が受講されました。
◎続きまして、研修会の様子をご紹介します。そして、今回の熊本県での研修会には日本テレビの「news every」の方が取材に来て下さいました。
3月10日(火)に放送予定だそうです。
受講された皆様からアンケートにいただいたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。
・熊本の実在する病院、地名が出ていたので実践的だった。コーディネートのむずかしさを実感した。情報のコントロールが難しかった。顔の見える関係作りの重要性を知った。
・今回学んだ事を自院に持ち帰り、フィードバックしていきまた、二次医療圏の行政・医療機関等との連携強化につなげていきたい。
・非常に実践的な研修で素晴らしかったです。特に「災害図上訓練」は自分の地域の状況を改めて把握するきっかけになりましたし「本部体験訓練」も臨場感にあふれていたと思います。
今後もこの研修を継続して行って頂き「地域災害医療コーディネートチーム」の方々にも受講していただければと考えております。ありがとうございました。
この他にもたくさんのご意見・ご感想をいただきました。ご協力いただきありがとうございました。
2月11日(水)和歌山県、和歌山県庁南別館を会場に災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
30名の方が受講されました。
今回は全国で初となる「エリアライン」というプログラムを行いました。
架空の地図を使い限られた資源と医療チームを絶え間なく使う方法を学ぶ為の研修です。
受講された皆様からアンケートにいただいたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。
・このようなコーディネーター研修をどんどん実施していただければ災害医療の底上げになると思います。すごく勉強になりました。
・災害医療コーディネートの初歩的なところが理解できたと思います。
・最後の本部運営体験演習(HAG)、非常にこれからの活動に役立ったと思います。地域の災害医療対策をよく
理解していないとスムーズに事が運ばないと認識しました。
・実例からうまくシナリオ化されており、よく練られたプログラムであると思いました。
この他にもたくさんのご意見・ご感想をいただきました。ご協力いただきありがとうございました。
1月31日(土)、2月1日(土)宮城県の宮城県消防学校を会場に災害医療コーディネート研修会を開催致しました。
2日間で29名の方が受講されました。
今回は全国で初となる「エリアライン」というプログラムを行いました。
架空の地図を使い限られた資源と医療チームを絶え間なく使う方法を学ぶ為の研修です。
受講された皆様からアンケートにいただいたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。
・グループワーク中心の内容だったのでグループの他のメンバーの意見を聞くことができ、とても勉強になりました。
・災害医療コーディネートの初歩的なところが理解できたと思います。
・行政の立場で参加させていただきました。実際に避難所、救護所を設置運営し、被災地へも派遣で支援に出向きました。自分たちがしたことが、こういうことだったのかと確認できました。新たな情報も満載で大変勉強になりました。
・阪神淡路大震災でDMATができたのと同じ様に、東日本の震災でACTの考え方が広まっていくと次の震災でもっと良い救護ができるのではないかと思いました。
この他にもたくさんのご意見・ご感想をいただきました。ご協力いただきありがとうございました。
2015年1月24日(土)25日(日)、千葉県の千葉県教育会館を会場に災害医療コーディネート研修会を開催致しました。 2015年、第1回目の研修会です。 今回の研修会では2日間で37名の方が受講されました。
◎プログラムです。受講された皆様からアンケートにいただいたご意見・ご感想を一部ですがご紹介させていただきます。
・医療関係者が中心と考えておりましたが、実際にはレクチャーや行動をしたり実施体験が多くて時間がすぎるのが早かったです。実のなる体験であり、協力協同するという意味がわかりました。見直しや評価をもう一度点検したいと思います。
・実際にコーディネーターとして体験できたことは、とてもいろいろな問題を確認でき良い体験でした。仕事に少しでも役立てたいと思います。ありがとうございました。
この他にもたくさんのご意見・ご感想をいただきました。ご協力いただきありがとうございました。